「菜々緒がいい例」消費者金融CMで “好感度女優” 永作博美のイメージ失墜
2014/03/20 13:00
アコム公式サイトより
43歳という年齢ながら、若々しい美貌を誇り、女性からの絶大な支持を集めている永作博美だが、昨年から消費者金融のCMに出演し始めたことで、業界内は騒然となっているという。
2009年に映像作家と結婚した永作は、10年に第一子、13年に第二子を出産し、母親と女優を両立させる姿勢に、女性からの支持を得ているという。
「しかし、13年から出演している消費者金融『アコム』のCM出演は、業界でちょっとした話題になりました。同事務所所属のタモリからバトンタッチされたのですが、広告の世界はいまだに『消費者金融は、CM仕事のヒエラルキーで一番下』という古い考えを持つ人間も多く、現在2,500万円ほどの高ランクのCMギャラ設定である永作が出演するのは、やはり違和感を覚えてしまいます」(芸能プロダクション幹部)
確かに、化粧品や医薬品といった商品PRに比べれば、金銭の広告塔はイメージが下がってしまうかもしれない。近年ではいわゆる“サラ金業者”のCMはなくなり、大手銀行と提携した消費者金融のCMばかりが放送されているが、それでもイメージの低下に影響するのだろうか。
最終更新:2014/03/20 13:13
サイゾー人気記事ランキングすべて見る
23:20更新
イチオシ記事
山岳民族に残る「嫁さらい」の実情を追う 『霧の中の子どもたち』と日本の非婚化