【動画あり】『THE NEXT GENERATION パトレイバー』新生イングラム起動!やっぱりレイバーには湾岸埋立地が似合う!!
2014/03/20 14:00
【オタクに”なるほど”面白い!オタクニュース・ポータル「おたぽる」より】
写真右から押井守総監督、泉野明役の真野恵理菜、後藤田継次役の筧利夫。
4月5日から公開される劇場映画『THE NEXT GENERATION パトレイバー』の公開に先駆け、3月17日に東京のアーバンドック ららぽーと豊洲で、撮影に使用された等身大レイバーのデッキアップイベントが開催された。1980年代末からOVAやテレビシリーズ、劇場版と公開されたアニメ、『機動警察パトレイバー』の実写プロジェクトとして始まった今回の映像化は、初期OVAや劇場版1、2作を監督した押井守氏を総監督に迎え、シリーズ全12話を7章に分けて順次劇場公開。その後2015年には、長編劇場版も予定されているというビッグプロジェクトだ。
今回のイベントは、アニメ版の1話でも見せ場となったトレーラーからレイバーをデッキアップ(起動)するシーンをお披露目するということで開催された。会場には主人公・泉野明役の真野恵理菜、後藤田継次役の筧利夫、押井守総監督が駆けつけ、映画の見どころなどを語った。
「12本全部違う映画として作りました。一本一本好き嫌いがあると思いますけど、全体において隊員とか隊長とか、生活しているところを堪能してもらいたいなと。『大変そうだけど、ここで仕事したら面白そう』って思ってもらえる作品になってくれれば成功なんだと思います」と語る押井総監督。栄光の初代、無個性の二代目、そして無能の三代目と呼ばれる新たな特車二課第二小隊の活躍が楽しみだ。
最終更新:2014/03/20 14:02
サイゾー人気記事ランキングすべて見る
01:20更新
イチオシ記事
山岳民族に残る「嫁さらい」の実情を追う 『霧の中の子どもたち』と日本の非婚化