トップページへ
日刊サイゾー|エンタメ・お笑い・ドラマ・社会の最新ニュース
  • facebook
  • x
  • feed
日刊サイゾー トップ > カルチャー  > 禁断のワードを叫びそうになる「紀州南高梅 梅しゃぶ」を食べて来た
しゃぶしゃぶ温野菜 春の香漂う期間限定メニュー

禁断のワードを叫びそうになる「紀州南高梅 梅しゃぶ」を食べて来た

sbsb01.jpgアンデス高原豚で春菜を包んで。食感が残る程度がおいしい。食べ放題のお肉は10種類。

 梅の花も満開の春のある日、「しゃぶしゃぶ温野菜」の期間限定メニュー「紀州南高梅 梅しゃぶ」の試食会が行われた。

 昨年も女性や家族連れを中心に好評だったあの「梅しゃぶ」が、今年はさらに梅感がバージョンアップして帰ってきた。果たして男の胃袋にも刺さるのだろうか?

 提供されたのは、朝収穫より1.7倍の甘味があるという夕穫れレタスと白菜、細切りニンジン、クレソン、三つ葉、ネギなどの野菜。そして、梅と相性のいい豚肩ロースとアンデス高原豚である。

sbsb02.jpg好評の梅ダレは添える程度で十分味が引き立つ。また、昆布ダシの場合は大根おろしとポン酢、フォアグラごまだれで。

 鍋には梅ダシと昆布ダシの2種類のダシが入っているが、メインはもちろん梅ダシだ。食べ方のレクチャーを受け、まずはクレソンやネギ、三つ葉などの野菜をサッとしゃぶしゃぶ。そして色が変わる程度にしゃぶしゃぶした豚肉で野菜を巻いてひとくち。

 直前で梅の香りが鼻をくすぐり、一瞬にして食欲が盛り上がる。口に入れると甘くてすっぱい梅の香りとともに、肩ロース肉の濃い旨味がひろがり、噛み締めるたびにここちいい野菜の食感が伝わってくる。

sbsb03.jpg絶品「紫蘇の香りの梅つみれ」。軽くしゃぶしゃぶしたレタスに巻いて野菜と一緒に食べると甘味が増す。

 う~ん、ウマいぞ! 絶妙な梅感が難しいんだろうな。禁断のあのワードを言ってしまいそうだ。

 そして特筆したいのが「紫蘇の香りの梅つみれ」だ。圧倒的な梅とシソの風味の鶏つみれに、ナンコツのコリコリした食感がたまらない。刺さりまくりだ!

 鍋のシメは「梅のクリームおうどん」。そしてデザートの「梅のソルベ」で梅づくしの試食会が終わった時には、予想以上(失礼!)のウマさに、とうとうあのワードを口にしてしまった。

 梅、ウメー!!

 しゃぶしゃぶ温野菜「紀州南高梅 梅しゃぶ」は3月20日~6月1日の期間限定。3380円で食べ放題だ!

sbsb04.jpg残った梅ダシを使った「梅のクリームおうどん」。梅とミルクの絶妙のマッチング。
sbsb05.jpgソルベ。甘すぎず。

最終更新:2014/03/20 09:30
ページ上部へ戻る

配給映画