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週刊誌スクープ大賞

巨人・坂本&田中理恵熱愛、キムヨナデート現場……「フライデー」合併号が絶好調!

「私もアベノミクスが始まれば株価が上がるという確信があったため、日本株を所有し、儲けを得ることもできました。(中略)
 しかし、『その後』を考えた時には、暗澹たる気持ちにならざるを得ません。長い目で見ると、アベノミクスというのは、日本経済を破壊する政策でしかないからです。
 20年後から現在を振り返った時、安倍首相という人物は、日本経済を破壊するとどめを刺した張本人として語られているに違いありません。日本人は早くそのことに気づくべきではないでしょうか。(中略)
 アベノミクスの第二の矢、財政出動もひどいものです。私から見れば、これは『日本を破壊します』という宣言にしか聞こえません。(中略)
 いま日本政府が取り組むべきは、チェーンソーを手にとって、無駄な財政支出をカットすることなのに、安倍首相は何を考えているのか、完全に逆行しているわけです。
 そこへきて、この4月からは消費税を5%から8%に増税するというのだから、クレイジーですよ。増税して得た予算は社会保障の充実に使われるとされていますが、本当は無駄な橋や道路を作ろうとしているのでしょう。
 安倍首相が借金に目をつぶっているのは、最終的に借金を返さなければいけなくなる時には自分はもうこの世にはいないから、関係ないということでしょう。そのツケを払うのは今の日本の若者です」

 日本人は安倍首相から予算の権限を奪ったほうがいい、とまで言っているのだ。また、法人税減税は評価できるが「法人税の減税がそれ以外の部分の増税とセットになってることにお気づきでしょうか。消費税がまさにそうですし、最近では所得税の増税も検討され始めたそうではないですか。(中略)アベノミクスで日本経済が成長することはできません。しかも、アベノミクスの悲劇が深刻なのは、本質的な問題を隠そうと莫大な量の紙幣を刷って、大規模な財政支出を続ければ続けるほど、後世の日本人が背負う借金が膨れ上がってしまうことにあります」

 ジム・ロジャーズ氏は「このままいけば最終的には1929年の世界大恐慌のような状態になってしまう」と予告する。

 海外投資家の無責任な放言と聞き流すことはできない。この警告が的を射ているかどうかは、4月1日以降に1つの答えが出る。

 景気対策から憲法解釈、NHK会長人事まで「お友達」でそろえ、意のままに動かしてきたツケが安倍首相に回るのも、そう遠い話ではないと、私も思う。

 さて、今週は久しぶりにフライデーについて大いに語ろう。3月14日の朝、スポニチ一面で巨人の坂本勇人(25)と体操界の妖精と呼ばれた田中理恵(26)の「熱愛」が報じられていたが、そのスクープの発信元がフライデーだった。

 フライデーのスクープが、スポーツ紙の一面を飾るのは久しぶりではないか。うれしくなって、駅で買って早速読んでみた。これが今週の第1位だ~。

 このスクープのすごいのは、見開きの左ページにドーンと笑顔でピタリと寄りそう2人の写真が掲載されていることだ。

 田中が左手でVサインし、坂本はその田中を後ろから抱き抱えるような格好で笑顔を見せている。2人を知る関係者によれば、この写真は昨年暮れか年明けすぐの頃に、坂本の部屋で撮られたもののようだ。気になるのは入手先である。セルフタイマーで撮ったようにも見えるが、それだったらフライデーに流出しないのではないか。2人と親しい人間が撮ってフライデーに持ち込んだのだろうか。

 フライデーによれば、昨年秋くらいから2人の仲は急接近していったという。坂本は兵庫県育ちで田中は和歌山県育ち。2人とも関西出身ということで、知り合ってすぐに意気投合したようである。

 しかも付き合いは短いが結婚を考えていると、2人の知人がこう語る。

「坂本がキャンプで家を空けている時も、田中は合い鍵を持って彼の家を訪れ、甲斐甲斐しく掃除をすることもあると聞いています。坂本の父親もすでに田中とは会っているようで、坂本の成績次第ですが、2人は今オフの結婚も考えているみたいです。周囲にも『結婚式にはぜひ来て』なんて話しているそうで、2人とも本気なんですよ」

 久しぶりに手に取ったフライデーだが、ほかにも注目記事が満載である。

 ソチ5輪で銀メダルを取り、現役を引退したキム・ヨナ(23)とアイスホッケー韓国代表キム・ウォンジュン(29)の、いい感じの熱愛写真もある。

 韓国のスケート連盟関係者が、こう語っている。

「2人の出会いは2年前の7月、ともにソウル市内のテルン選手村のアイスリンクで、練習をしていたときのことです。当時ヨナは右足の甲をケガして思うような演技ができず悩んでいましたが、ウォンジュンが励まして親しくなったようです」

 焼き肉店から出てきた2人。ヨナが彼にしなだれかかり、手を握って甘える姿がいじらしい。スケートリンクで見せる毅然とした姿はそこにはない。恋する女そのものだ。

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