巨人・坂本&田中理恵熱愛、キムヨナデート現場……「フライデー」合併号が絶好調!
#出版 #元木昌彦 #週刊誌スクープ大賞
お次は、サッカー日本代表のエース・本田圭祐(27)が、イタリアの名門ACミランで大変なことになっていると、新潮が報じている。
新潮によれば、当地のファンサイトでこう書かれている。
「ホンダは動きの遅いニンジャタートル」「寿司でも握らせておけ」「ホンダはフィールドで寝ている」「日本に帰って、キャプテン翼に戻ったほうがいい」
1月の華々しい入団会見から、早3カ月。本田はリーグ戦でいまだゴールを決められずにいる。現地で取材したジャーナリストによれば、サポーターから「背番号10を外せ、日本に帰れ」などという強烈なヤジが飛んでいるようだ。本田危うし!
佐村河内守騒動が一段落したと思ったら、それ以上の小保方晴子スキャンダルが勃発。この騒動も、今のところは小保方さん側の“捏造”疑惑が濃厚のようである。
そうすると、したり顔で「だから言ったじゃないか、あの2人はどうもおかしいと思っていたんだ」という輩が現れるものである。
現代で理科学研究所の関係者という人物が、再生医療分野の第一人者で理研幹部の笹井芳樹副センター長と小保方さんとのことを、こう話している。
「それほどの人材が小保方さんの指導にあたっていながら、なぜこんな杜撰な論文を発表してしまったのか、不可解です。論文の根幹部分は笹井氏が執筆を担ったとも言われている。小保方さんは笹井氏の手引きで、ほとんど実績もないまま、たった2年で理研のユニットリーダーになりました。その人事の経緯や特別な人間関係も含め、不適切な点がなかったか疑問の声が内部でも上がっています」
気になる小保方さんのこれからだが、ベテラン研究員は厳しい言い方をしている。
「ここまで信頼を失ってしまうと、残念ながら、小保方さんはもはや研究者を続けていくことはできません。共同研究など怖くて誰もできませんし、仮に彼女が単独で新論文を発表しても、誰も相手にしない。大逆転があるとすれば、何らかの『奇跡』が起きて、STAP細胞の存在自体が証明されること。そうであって欲しいとは思いますが……」
天国から地獄まで見た彼女だが、ここで挫けずに頑張れというのは、さらに酷なような気がする。
さて、安倍政権が、河野談話の見直しはしないが検証するという方針を打ち出したことに強く韓国が反発しているため、文春は「『慰安婦デタラメ報告書』を独占公開」と題して阿比留瑠比(あびる・るい)産経新聞政治部編集委員の韓国批判を特集している。要は、こういうことである。
「河野談話に至る諸調査は韓国側の要請に基づいて始まり、談話の細かい字句・表現に至るまで韓国側のチェックの上で決まった。いわば最初から韓国側が主導権を握っていた『日韓合作』の談話なのである。河野氏は潔く国会の場で、事実を語るべきだ。一方、韓国にとっては、宮沢政権という情緒的でナイーブな政権をうまく利用して勝ち取った、対日関係における歴史的な外交的勝利だったのだろう。 道徳的に日本の優位に立ち、自国の正義を主張するための切り札なのだ。だからこそ、安倍政権の検証方針が許せないのである」
これに対して、先週のポストは河野談話を批判しながらも、撤回したら何が起きるのか安倍首相はわかっていないと、こう書いていた。
「ジャーナリズムや学者が歴史を検証し、河野談話の事実関係を訂正して『誤り』を正していく作業が必要なことは当然だろう。だが、政治家が果たすべき役割と責任は、学者やジャーナリズムのそれとは違う。日本政府が日韓関係改善のために河野談話を出した以上は、それが事実誤認であろうと外交上、日本はいったん非を認めたのである。安倍首相が河野談話を『なかったことにします』と宣言しても、国内のナショナリストからは喝采を浴びるかもしれないが、国際社会に広がった日本に対する不信や批判が消えるわけではない。それは米国の安倍不信からも明らかだ。むしろ、安倍首相が慰安婦問題で真っ先にやるべきことは、一方的に河野談話の文言を見直すことではなく、米国をはじめ国際社会の日本に対する認識を見直させることにあるはずだ。そうして初めて、過去の自民党政権の『過ち』を挽回することができる。それは政治家にしかできない仕事である。だが、『歴史認識を見直す』と拳を振り上げるだけの安倍首相の今のやり方をみていると、自分に負わされている責任が何であるかを理解しているとはとても思えないのである」
そのわかっていない安倍首相に、海外の投資の神様ジム・ロジャーズからもキツい警告が発せられた。これが今週の2位。
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