巨人・坂本&田中理恵熱愛、キムヨナデート現場……「フライデー」合併号が絶好調!
#出版 #元木昌彦 #週刊誌スクープ大賞
今週の注目記事
第1位
「『まさかの驚愕カップル!今オフ結婚へ 巨人坂本勇人と田中理恵』などのフライデーの記事」(「フライデー」3月28・4月4日号)
第2位
「『世界一の投資家』に独占インタビュー ジム・ロジャーズ『日本経済に何が起きるのか、教えましょう』」(「週刊現代」3月29日号)
第3位
「小保方晴子さんは、これからどうなるのか?」(「週刊現代」3月29日号)
第4位
「日本に帰れとヤジが飛んだ本田圭佑 現地の苦闘」(「週刊新潮」3月20日号)
第5位
「『NMB48渡辺美優紀』医大生モデルとお泊まり」(「週刊文春」3月20日号)
今週頑張ったのは、久しぶりにフライデー。そこへ行く前に、いくつか紹介したい。
この時期恒例なのが週刊朝日とサンデー毎日の「東大・京大 合格者高校ランキング」だが、私はこの手の企画は好きではない。学歴偏重はいけない、東大ばかりが大学ではないと、自分のメディアでは言っているのに、内心では東大・京大神話を守りたいと“自白”しているのが、この企画だからである。
そこで買ってみたついでに、東大入学の上位校をこっそり教えちゃおう。
1位・開成(東京)2位・灘(兵庫)3位・麻布(東京)4位・駒場東邦(東京)5位・聖光学院(神奈川)6位・桜蔭(東京)7位・栄光学園(神奈川)8位・東京学芸大附(東京)9位・渋谷教育学園幕張(千葉)10位・海城(東京)11位・ラ・サール(鹿児島)12位・久留米大附設(福岡)13位・日比谷(東京)
日比谷を筆頭に、一挙に13人増の岡山朝日、12人増の水戸第一(茨城)など、公立高校が躍進したと大騒ぎしている。日比谷高校の進路指導部主任の教授は「文化祭やクラブ活動などを十分に楽しめる子ほど、合格しやすい傾向にあります」。合格者が5人から10人に倍増した高崎(群馬)の校長は「問題意識を持ち、思考力を深めることが難関校の突破に役立った」と話している。
特段変わったことをやっているところはないようである。身も蓋もない言い方をすれば、われわれの頃のように、東大へ行けば豊かな暮らしが一生保証されるわけではないから、選択肢が広がり入りやすくなったのではないのか。
多くのアルバイトを雇い、時間に追われて作る記事とは到底思えない。売れるからやっているのであろうが、そろそろやめたがいいと思うが。
もう一つがっかりしたのは、ポストの「65歳からのハローワーク」という特集。もう10年ぐらい生きるのならば、何か仕事でも見つけようと思って早速読んでみたが、できる仕事といえば以下のようなものばかりである。
タクシー乗務員、マンション管理、介護スタッフ、警備スタッフ、工事現場の誘導員、ゴルフ場の清掃業務、駐輪場の管理、コンビニ店員、学校の警備員、食堂のスタッフ、コールセンター。
もちろん、これら仕事がいけないと言うつもりはないが、わざわざ週刊誌で特集を組むほどのものではないのでは……。
さて、今週の最初は文春お得意のAKB48ものだ。“みるきー”ことNMB48の絶対的エース渡辺美優紀(20)はAKBグループきっての清純派であるという。そのみるきーファンの夢を打ち砕いたのは、人気急上昇中のイケメン読者モデル・藤田富(21)だそうだ。
3月1日、渡辺はイベントを終え、品川区の自宅マンションへ帰宅。そこへ夜10時過ぎに長身の若い男が現れ、周囲の様子を伺いながらマンションの中へ入っていった。
その男・藤田は翌日の夜8時過ぎまでマンションに滞在した。その後、マスクと帽子で完全装備し、さらに裏口を使うという警戒ぶりでマンションを後にしたそうである。まあAKBではよくある話だがね。
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