大御所・津川雅彦が“右傾化”発言連発で役者人生の危機に?「暇なんだから、もっと呼んでくれ!」
「現在は、ドラマのキャスティングで名前が挙がることは、ほとんどないと思いますよ。昔は名脇役として、いろいろなドラマに出ていたんですけどねぇ」(テレビ局関係者)
俳優の津川雅彦が、役者人生の危機に立たされているという。
「最近の津川さんはブログを見てもらえればわかりますが、明らかに“右寄り”の発言が目立ちます。それだけならまだしも、マスコミ、メディア批判を繰り返してますからね。あそこまで言われると、なかなか起用しようという人はいませんよね。決定的なのは、毎週のように自民党関係者を招いて勉強会をしているようで、親しい俳優に片っ端から声を掛けて参加させているみたいです。一説には安倍首相も来たとか。局としては、あからさまな“政治色”がついてる人は起用しにくいですよね」(ドラマ関係者)
津川の批判は、「テレビ局が作るのは最低の映画ばかり」「映画賞もくだらない」と、これまでの自身の経歴すら否定しかねないような発言で、業界ではこういった発言を不快に思う人も少なくない。
「山本太郎についても《東京都民は雑居民だから、土地に対する愛が全くない!東京砂漠に住む無責任異民族集団だから、役者にも使えなくなった山本太郎を政治家にと、六十万票もいれる無責任さ!AKB選挙と間違えたか知能指数の低い都民達!》とバッサリ。こういった発言がウケてか、先日亡くなった、やしきたかじんさんの冠番組『たかじんのそこまで言って委員会』(読売テレビ)に起用されましたが、関東ではなかなかこういった番組はないですからね」(キー局プロデューサー)
先日、ドラマ『相棒』(テレビ朝日系)の打ち上げに参加した津川は挨拶で、「暇なんだから、もっと呼んでくれ!」と熱弁していたというが、身から出た錆としか言いようがない。
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