「夫は専業主夫に……」豪パース移住で、フリーアナ・小島慶子が“大橋巨泉化”する!?
#小島慶子
元TBSアナウンサーで現在はフリーの小島慶子が、7日発売の女性誌「VERY」(光文社)に連載する自身のエッセーで、今年2月に一家そろってオーストラリアのパースに移住したことを明かしている。
同エッセーによると、夫が長年勤めた会社を辞めたのを機に、海外移住に至ったという。パースはもともと小島の出身地で、かねてから自分の子どもが受験勉強に明け暮れていることを見かねていた彼女にとって、オーストラリアに最適な教育環境があったことも大きかったという。
「移住後は月の約半分を単身帰国して、芸能活動を続けているようです。ちょっと(大橋)巨泉さんのような感じですね(笑)。ただ、巨泉さんは『OKギフトショップ』という土産物店を現地で経営し、芸能以外での収入源を確保しているのに対して、小島は自身の芸能活動による収入しかない。ご主人はオーストラリアで“専業主夫”をしているそうなので、稼ぎ手は彼女だけ。これは結構なプレッシャーだと思いますよ」(芸能ライター)
その言葉通り、同エッセーで小島もレギュラー番組や雑誌連載が間もなく終了することに触れながら、自分が一家の大黒柱として家族を養うことへの不安もつづっている。現在、小島のレギュラーは、テレビが『ゴロウ・デラックス』(TBS系)や『ノンストップ!』(フジテレビ系)、『ストライクTV』(テレビ朝日系)など、ラジオは『オールナイトニッポンGOLD』(ニッポン放送)といった具合。
「今後仕事を増やしていくには、女子アナ的なスタンスだけでなく、タレント的な展開が求められるでしょうね。昨年8月に、所属事務所をTBSの子会社キャストプラスからオスカープロモーションに移籍したのも、そうした布石だと思います。小島は、ほかの元女子アナ出身のフリーと違って“引き出し”も多く、番組進行的な役割だけでなくコメンテーターとしても起用できるので、仕事に事欠くことはないでしょう。個人的には、以前やったような水着グラビアみたいな仕事にも期待したい(笑)」(同)
まさに前途洋々の移住生活のようだが、「唯一、懸念材料は夫婦関係」と、この芸能ライターは指摘する。
「月の半分は離れて暮らす上に、ご主人は番組制作会社をリタイアして専業主夫。一方、彼女が仕事で接する男性たちは、みんなバリバリ仕事をしているような連中じゃないですか。男性として、ご主人が物足りなくなって不倫に走ってしまう、なんてことは往々にしてありがち」(同)
小島の今後の仕事ぶりに注目だが、男性関係からも目が離せない?
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