ダウンタウン、視聴率1ケタ続きで“打ち切り”! 松本人志番組も「自殺行為」
2014/03/10 13:00
松ちゃんゴメン! 日曜はサンジャポ→アッコって決まってんだわ
昨秋からスタートしたレギュラー番組『100秒博士アカデミー』(TBS系)、『教訓のススメ』(フジテレビ系)が、それぞれ低視聴率を記録しているダウンタウン。民放各局が4月の番組改編情報を続々と発表する中、この2番組の“処遇”が明らかとなったが、業界関係者からは早くも不安の声が聞こえてくる。
8年にわたり放送された『リンカーン』の後番組として、昨年10月に始まった『100秒博士アカデミー』は、初回から6.2%(ビデオリサーチ調べ、関東地区/以下同)と大コケし、以降は4~7%を推移。今年1~2月は、2月4日のアレルギー特集のみ8.1%を記録したが、他回はいずれも6%台。結局、2月までの時点で二桁を超えることはできず、放送開始からわずか半年で終了することとなった。
『100秒博士アカデミー』は“打ち切り”となってしまうが、4月から水曜午後10時でダウンタウン司会の新バラエティが同局でスタートする。打ち切りについては、4日に開かれた4月期改編説明会で編成部の瀬戸口克陽次長が、「この期間の中では我々がイメージしたところのパフォーマンスには届かなかった」との見解を示した。新番組の詳細は出ていないが「王道のバラエティにしていきたい」としている。
最終更新:2014/03/10 18:40
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