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日刊サイゾー トップ > エンタメ > お笑い  > BKBがR-1優勝逃したワケ

『R-1』決勝進出芸人・バイク川崎バイクが優勝できなかったのは“ももち”のせいだった!?

momochi0307.jpg嗣永桃子フォトエッセイ『ももちのきもち』(ワニブックス)

 ピン芸人の日本一決定戦『R-1ぐらんぷり2014』が4日、都内で行われ、佐藤企画所属のやまもとまさみ(41)が優勝。賞金500万円を手にした。

 12名の決勝進出者のうち、恒例の“吉本枠”は半分の6名。その1人で、初の決勝進出から頂点を目指したバイク川崎バイクが、決勝前日、ある女性アイドルにスベらされていたことが明らかになった。


 あるフレーズを言った後に「BKB! ヒィーア!」と叫ぶネタで人気の川崎。

「関西ではメッセンジャー・あいはら、東京ではナインティナインの岡村隆史がかわいがっており、東西の大物にそろって応援されているのは大きい。すでに、CM出演も果たすなど、勢いのある芸人の1人です」(お笑い関係者)

 『R-1』では昨年、初の準決勝に進出。今年は、勢いそのままに大舞台に登場したのだが、番組のオープニング、出場芸人の様子をリポートするコーナーで、いきなり「BKBネタ」を披露。

「これには、司会の雨上がり決死隊の2人も、かなり苦笑していました。また、『膀胱爆発! BKB! ヒィーア!』と下ネタまでやったもんだから、どうしようもない。それが影響してか、デジタルテレビの双方向サービスを使ったお茶の間投票では1位だったのに、審査員で票を入れたのは清水ミチコ、天野ひろゆき、関根勤の“非吉本勢”の3人だけ。先輩の桂文枝、木村祐一が投票しなかったところを見ると、かなりスベリ感が出てたんでしょうね」(同)

 事実、ネタ後には審査員の1人、ラサール石井から「BKBでまとめるのは、そっちが決めてるだけ。7年やってるなら、もうやるしかない」と、フォローともダメ出しともいえないコメントを放たれるなど、散々な川崎。実は、その原因を作ったのがあるアイドル歌手というのだから、驚くしかない。

「実は、川崎は『R-1』決勝前日に、アイドル歌手グループ・Berryz工房のデビュー10周年記念ライブのサプライズゲストに呼ばれていた。川崎は、いきなり乱入する形で登場したのはいいが、ネタをやってもやっても周囲は笑わない。しまいには“ももち”こと、嗣永桃子との大喜利合戦で完敗したんです。焦った川崎はなんとか挽回しようと頑張ったのですが、関係者の指示も見えてないほど焦って、強制的にその場からハケさせられたほど。『ももちに負けた……』という、ショックを引きずったままの本番だったのかもしれませんね」(在京ワイドショースタッフ)

 今後は『R-1』対策の前にまず、ももち対策を急いだほうがよさそうだ。

最終更新:2014/03/07 10:00
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