ホワイトデーを前に、壇蜜が女性の落とし方を伝授「勇気を出して、手を握って……」
#壇蜜
セクシータレントの壇蜜が、ベルギーのチョコレートブランド「ゴディバ」のホワイトデーイベントに、ジュノンボーイの上遠野太洸とともに出席した。壇蜜はホワイトデーを前に、女性が男性からされるとうれしい告白の仕方について、「ヘタでもいいから、思いのこもった手書きの文章を渡してほしい。あと、勇気があれば、ぜひ相手の手を握って思いを伝えてほしい」とコメント。自身の過去の体験などを交えつつ、恋の持論を展開した。
過去にも、「お付き合いしてほしいだとか、好きだとか、直接男性からお言葉をいただいたことはほとんどない」と壇蜜。成りゆきまかせな恋が多かった中で、「一度だけ、ホワイトデーにラブレターをもらったことはあります」と自身の体験を振り返り、「OLをやっていた時に、週に1~2回うちの会社に来てくださる取引先の方から、まったく予期せぬ場所で、手紙入りのホワイトデーのチョコレートをもらったことがあるんです」と告白。
「たまたまバレンタインデーにお会いできなかったので、わたしからチョコレートは渡していなかったんですが、その方が手紙に『バレンタインをいただけなかったことをチャンスとして、お近づきの印にチョコをプレゼントします』とメールアドレスを添えて書いてきた」と振り返り、「本当にうれしくて、しばらく彼と一緒にお食事をしたりする関係になりましたけど、当時は自分に一歩踏み出す勇気がなく、結局、友達止まりで終わりました。恋に発展しなかったのが残念」と、反省の弁をまじえて紹介。
昨今は、女性になかなか思いを伝えられない男性が激増しているというが、そんな若者たちについても壇蜜は「恥ずかしいと思うのが当たり前の感情」と擁護し、「だからこそ、ホワイトデーのような、背中を押してくれるイベントは必要。お互いに待っていても進まないので、男性が少しだけ前に出ることで、女性も素直になれるはず。告白する時も、できれば相手の手を握って告白してほしい。手を握ることは失礼なことではないし、失敗するのも成功するのも、その人の熱意にかかってます」とアドバイスを送った。
この日は、そんな壇蜜の言葉に応えるかのように、上遠野が実際に壇蜜の手を握って本番さながらにチョコを渡して告白をする演出なども行われたが、壇蜜は「イベントとはいえ、やっぱり告白してもらえるのはうれしい。手の汗が止まりませんね」と恥ずかしそうにコメント。上遠野も「緊張した」と、壇蜜との初対面の感想を述べていた。
(取材・文=名鹿祥史)
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