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日刊サイゾー トップ > 社会  > 木嶋佳苗“求愛ブログ”がスゴイ

上田美由紀被告と三角関係!? 木嶋佳苗が熱烈求愛するジャーナリストとの恋の行方

kijimakanae_03s30.jpg『別海から来た女――木嶋佳苗 悪魔祓いの百日裁判』講談社

 首都圏連続不審死事件の木嶋佳苗被告が「木嶋佳苗の拘置所日記」なるブログを開始したことがわかり、話題になっている。

 木嶋被告は3人の男性を殺害し、また他男性への詐欺罪などで2012年4月に死刑の一審判決を受け、今年3月12日の控訴審判決を待つ身である。同様の獄中ブログでは、ホリエモンこと堀江貴文氏が開設したことがあるが、事件発覚前は無名の、しかも一審で死刑判決を受け控訴中の被告がブログとは、前代未聞だ。

 内容も、事件を追ったライターたちを皮肉交じりで揶揄するなど、一審法廷での“セックス自慢”そのままの上から目線に、相変わらずの舌鋒。逮捕前に木嶋被告が開設していた「セレブブログ」を彷彿とさせるものだ。

 だが、何より仰天すべきは木嶋被告が獄中で、“新たな恋”をしているということである。しかも、恋のライバルまで存在する獄中三角関係。

 そのお相手とは共同通信出身のジャーナリストで、『モーニングバード!』(テレビ朝日系)などのコメンテーターも務める青木理氏。ブログには、木嶋被告から青木氏への熱烈ラブコールが綴られている。

<個人的に青木さんの髪が好き。ほんの少し白髪混じりで長めのサラサラした真っすぐな髪が、とても似合ってる。長身痩躯のあのルックスで取材に来られたら、ドキドキしちゃうだろうなぁ>

 立派な愛の告白であり、ブログを開設した動機も、青木の著書『誘蛾灯 鳥取連続不審死事件』(講談社)に触発されたからだという。

<私はかなりの本読みであるけれど、「誘蛾灯」は、39年の人生でノンフィクション部門ナンバーワンの1冊>(※現在は削除)

<青木さんの、日本の刑事司法やメディアの在り方に対する意見に深く共感した。フリーランスの若いジャーナリストに、これ程の見識と情熱がある人がいるとは。私は、ただただ敬服した。刑事事件について、私は青木さんの発言以上に感銘を受けた事はない>

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