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日刊サイゾー トップ > エンタメ > ドラマ  > 明日ママ劇中でクレーマーに説教

『明日ママ』劇中でCM自粛中のスポンサーに説教!? 「お前たちは、何に怯えている?」

 このシーンを受け、ネット上では「スポンサーや、クレーマーへの説教だな」「番組スタッフは、相当憤ってるなww」「日テレが“最後まで見てください”と繰り返していたのは、こういうことか」「作品の中で反論するなんて、いいセンスだ」などと、臆測が飛び交った。

「一部週刊誌で『1話放送時に、すでに7話まで撮り終わっているから変更がきかない』と報じられましたが、実際は放送の10日ほど前に各話を撮り終わるというギリギリのスケジュール。第6話の脚本は、騒動後に書き上げられた可能性が高く、スタッフの思いを、施設長の長ぜりふとして三上博に言わせたとしても、不思議ではありません」(テレビ関係者)

 同作の脚本家・松田沙也氏のTwitterは、第1話放送の翌日、騒動について「伝えたいことはドラマをご覧頂ければ、と」とコメントを残し、その日を境に更新がぷっつりと途絶えている。劇中で施設長は、子どもたちに「つまらん偽善者になるな。つまらん大人になるな」と投げかけていたが、このドラマは同時に、規制が増えたことで「つまらんテレビ」になることを危惧しているのかもしれない。

最終更新:2014/02/20 16:34
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