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日刊サイゾー トップ > カルチャー > 本・マンガ  > 大雪で「ジャンプ難民」続出!

大雪の影響で“ジャンプ難民”続出!? 「気になって授業に集中できない」「手が震えてきた」の声

jump0217.JPG「週刊少年ジャンプ No.12」(集英社)

 17日現在、Twitter上では、「ジャンプが売ってない!」「コンビニを何軒も回ったのに……」「まさか、こんなことになるなんて」「つ、つらい……」「手が震えてきた」などといった嘆きのツイートであふれている。

 発行部数280万部以上を誇り、日本一売れているコミック誌として知られる「週刊少年ジャンプ」(集英社/毎週月曜発売)だが、山梨県を中心とした大雪の影響で流通が乱れ、17日の発売日に届かない書店やコンビニが全国で続出。店舗では、「大雪の影響で入荷は明日となります」といった貼り紙が貼られるなど、対策が取られているようだ。

「地域によっては、『ジャンプ』だけでなく、『ビッグコミックスピリッツ』(小学館)や、『週刊ヤングマガジン』(講談社)、『週刊 東洋経済』(東洋経済新報社)、『週刊 ダイヤモンド』(ダイヤモンド社)など、多くの雑誌が“発売予定日に売っていない”という事態に陥っているようです。特にジャンプ読者は、毎週月曜に必ず購入することが“長年の習慣”となっている人も多く、そのため、『月曜にジャンプが手元にないだけで、こんなに不安だなんて』『<黒子のバスケ>や<暗殺教室>の続きが気になって、授業に集中できない』など、いつもと違う月曜日に、そぞろ心の人も多いようですね」(出版関係者)

 同誌は、2011年の東日本大震災の際、被災地を中心に配送が遅れるなどしたため、ネット上でコミックを無料配信するなどの緊急処置を取ったことが話題となったが、今回の騒動はそれ以来の混乱といえそうだ。

最終更新:2014/02/17 16:30
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