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日刊サイゾー トップ > エンタメ > アイドル > STARTO(旧ジャニーズ)  > 『永遠の0』は炎上商法か

V6岡田准一『永遠の0』8週連続1位、70億円超えの勝因は“炎上マーケティング”!?

eiennozero.jpg映画『永遠の0』公式サイトより

 V6の岡田准一が主演した映画『永遠の0』の勢いが止まらない。昨年末の公開から、8週連続して1位を獲得し、興行収入はついに70億円を超えた。

「8週連続1位は、昨年の宮崎駿監督アニメ『風立ちぬ』以来となる快挙。今週末は生田斗真主演の『土竜の唄』などが公開になるが、『永遠の0』が“V9”を達成する可能性は高い」(映画ライター)


 『永遠の0』は、300万部を超えるベストセラーとなった百田尚樹氏の同名小説を原作に、『ALWAYS 三丁目の夕日』などの山崎貴が映画化。岡田に加えて三浦春馬ら若手人気俳優が顔をそろえるなど、ヒットの要因は多かった。だが、「ここまで当たるとは、誰も予想していなかった」(同)といわれるほど多くの観客が劇場に足を運んだのには、別の理由もありそうだ。

「同作は、公開前に宮崎駿が雑誌上で酷評したと報じられました。さらに公開後も、映画監督の井筒和幸氏がTwitter上で『観たことを記憶ゼロにしたい』などと猛批判。これに対し、原作者の百田氏が『なら、そのまま記憶をゼロにして、何も喋るなよ(^ー^)』と挑発的な返事をするなど、舌戦が繰り広げられた。そのたびにネット上のニュースサイトなどで記事になり、話題が尽きることがなかった。結果的に、宮崎監督も井筒監督も“炎上マーケティング”の片棒を担がされたような形」(芸能記者)

 早くも、今年の興収トップ大本命に挙げられる『永遠の0』。この勢いは、どこまで続くだろうか?

最終更新:2014/02/13 12:13
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