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ナチュラル路線のはずじゃ……沢尻エリカの“ウサ耳”奇抜ファッションに「残念」の声

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 昨年、ナチュラル路線への露骨な“キャラ変え”が話題となった沢尻エリカだが、4日発売の「FLASH」(光文社)がナチュラルとは程遠いいでたちをスクープし、読者に衝撃を与えている。

 同誌は、1月下旬に東京・恵比寿にできたカフェの関係者向けオープニングイベントを訪れた沢尻をキャッチ。毛足の長いファーが印象的な上着を羽織り、足元にも巨大なファーのレッグウォーマー。頭には黒い“ウサ耳”のカチューシャをつけており、どうやら全身でウサギになりきっているようだ。

 沢尻といえば、昨年11月放送の主演ドラマ『時計屋の娘』(TBS系)のプロモーションあたりから、ナチュラル路線へ変更。番宣で出演したバラエティでは、すっぴん風のナチュラルメイクに、シンプルな服装を徹底し、終始和やかなトークを繰り広げていた。

 また、“キャラ変え”の理由について、女性誌「an・an」(マガジンハウス)で「映画『ヘルタースケルター』以降、自分の中で何かが“抜けた”」「最近、自分の素を出してもいいかなと思えるようになってきて」と明かし、「今は、素の自分を生かしたヘアメイクが好き」「普段は日焼け止めとマスカラだけでメイクは終わり」と話していた。

 だが、「FLASH」に写る沢尻は、アイシャドウなどで目を大きく見せる“ばっちりメイク”。ナチュラルというよりは、『ヘルタースケルター』で演じた“りりこ”を彷彿とさせる派手さだ。

「彼女のナチュラルキャラは、現在イメージキャラクターを務めるオーガニックシャンプー『オルジェノア』の広告用ともっぱら。契約期間が終わったら、メイクを戻す可能性もあります。昨年10月にも、金髪ロングヘアのウィッグに、胸元のザックリ開いたセクシーなドレス姿がスポーツ紙にスクープされましたが、オンとオフのギャップが面白がられている限り、メディアはオフの彼女を追い続けるでしょう。『時計屋の娘』の演技が好評だっただけに、いつまでも“ゴシップ女優”の域を抜けないのが残念です」(芸能記者)

 昨年末、念願の離婚が成立し、報道陣の前で「来年から心機一転、仕事に精を出しますので、応援よろしくお願いします」と頭を下げた沢尻。現在は、広告以外に目立った女優仕事はないようだが、そろそろ“本格復帰”を果たせるだろうか?

最終更新:2014/02/04 10:00
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