
「表現の自由」を守ってくれる都知事は誕生しなそう? AFEEが候補者へのアンケート結果を公表
2014/02/03 14:00
【オタクに”なるほど”面白い!オタクニュース・ポータル「おたぽる」より】

果たして都知事選は「表現の自由」にどのような影響を及ぼすのか? 都知事選において、争点のひとつである「表現の自由」に関して、山田太郎参議院議員が名誉顧問を務める「エンターテイメント表現の自由の会」(AFEE/坂井崇俊代表)が行った、都知事選候補者への青少年健全育成条例に関するアンケート結果が公表された。
このアンケートは「表現の自由」をめぐる問題の中でも、2010年に騒動となった「東京都青少年の健全な育成に関する条例」に関する問題に質問を絞ったものだ。アンケートでは「本条例について、さらなる改正が必要と考えますか」「本条例の規制のありかたについてどのようなものが適当であると考えますか」「本条例により、創作/表現の自由が自主規制等により失われていると考えますか」「青少年の健全な育成と表現の自由の関係についてご自由にご記入ください」の4つの質問がなされた。
まず、大手マスコミによって主要候補と目される4者の中で、回答があったのは、細川護煕候補と宇都宮健児候補の2人。舛添要一候補は多忙なため「アンケートへの回答が難しい」との回答。田母神俊雄候補からは、回答がなかった。
最終更新:2014/02/03 14:00
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