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日刊サイゾー トップ > エンタメ  > 秋元康が描く、乃木坂46逆転劇

乃木坂46がいよいよAKB48を越える!? 秋元康が描いた逆転劇とは

「乃木坂46は秋元康氏が総合プロデューサーとされていますが、実質的な運営は『乃木坂46運営委員会』が行っていて、これまであまり秋元氏が介入してくることはありませんでした。しかし、秋元氏の中で乃木坂46がどうでもよかったかというと、そうとも言えない部分があります。昨年2月に放送された『密着!秋元康2160時間 ~エンターテインメントは眠らない~』(NHK BSプレミアム)では、乃木坂46について『(AKB48を)抜くためには、あるいはそこに並ぶためには(ほかに)ないことをやらなきゃ無理じゃん。それを(周りは)見たいと思ってるわけだからさ』と、乃木坂46について熱心に語るシーンもありました。今になって考えてみれば、乃木坂46はAKB48が行き詰まったときのための代案的なグループだったのかもしれません。秋元氏が乃木坂46に本腰を入れ始めたら、いよいよ両グループの力関係は逆転しそうですね」(同)

 結成当初は大げさに聞こえた「AKB48の公式ライバル」という肩書が、だんだんと現実味を帯びてきた乃木坂46。そのすべての展開を秋元康が予想していたとしたら、やはり名プロデューサーというべきか。
(文=岩倉直人)

最終更新:2014/02/01 08:00
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