『いいとも』後継MC決定報道で、混迷極める“昼帯”戦線「テレ朝『徹子の部屋』が出し抜く!?」
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3月いっぱいで終了する『笑っていいとも!』(フジテレビ系)の後番組の司会者が固まったと、31日付の東京スポーツが報じている。
記事によれば、月~金曜の各曜日を、5組の司会者が担当。今月中旬に固まったというその5組は、くりぃむしちゅー、ネプチューン、フットボールアワー・後藤輝基、バナナマン・設楽統、ウエンツ瑛士だという。
また、『いいとも』のような純粋なバラエティではなく、同時間帯で好調な『ヒルナンデス!』(日本テレビ系)に似せた情報バラエティになる案が出ているとか。
一方、スポーツ報知は、MCの有力候補として、バナナマンやフットボールアワーのほか、おぎやはぎを挙げている。現時点では情報が錯そうしているようだが、曜日ごとに、中堅お笑い芸人らが司会を務める可能性は高そうだ。
「『いいとも』は、80年代には番組史上最高視聴率27.9%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)を記録するほどの人気だった。しかし次第に視聴率は下がり、昨年の年間平均視聴率は6.1%。それでも、25年間連続で、同時間帯の民放年間視聴率トップを獲得してきたが、最近は『ヒルナンデス!』に抜かれる日も目立ってきた。
そんな、“打倒、ヒルナンデス!”を掲げるフジに対し、テレビ朝日は『徹子の部屋』を正午スタートに繰り上げた。午後1時20分から放送中の『徹子の部屋』は、1時台にしては高い平均視聴率といえる5%台をマークする日も目立つ。時間帯が変わればあらためて注目されるため、4月からは『徹子の部屋』が『ヒルナンデス!』を抜き、正午帯1位となる可能性は十分ある。フジの新番組が、昼の激戦区でどこまで健闘できるか見ものです」(芸能記者)
『徹子の部屋』が台風の目となりそうな予感の、昼帯対決。民放はフジ、日テレ、テレ朝の三つ巴となりそうだが、どの局が勝利を収めるか注目したい。
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