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日刊サイゾー トップ > エンタメ  > 西川史子はスケープゴート?
「西川史子被害者の会」は大喜び?

西川史子はスケープゴートにされた!? デヴィ夫人のしたたかな計算とは――

devi130.jpg『デヴィの「ここまで言ってよろしいかしら」』(あうん)

 デヴィ夫人の“平手打ち事件”が異様な展開になっている。これはTBSの番組収録中、一般女性の発した言葉に激高したデヴィ夫人が、その場で女性を3回平手打ち。女性が警視庁に被害届を提出したため、事件化してしまったことに端を発する。


 デヴィ夫人は「(被害女性と)話せば済むこと」「騒ぐようなことではない」と平穏を強調しているが、同じ収録現場にいた女医でタレントの西川史子が事件の一部始終を暴露。これにブチ切れたデヴィ夫人は、ブログで「私が平手打ちしなければならなかった相手は西川史子だったかもしれませんね」「小憎らしいことしか言えないこの亀顔の女の顔を平手打ちした方が良かったかもしれませんね」などとコキ下ろした。

 デヴィ夫人 VS 西川の場外バトルに、マスコミは大喜び。しかし、その裏では被害女性の出した被害届をめぐり、食い違いも……。27日に『情報ライブ ミヤネ屋』(読売テレビ)の取材に応じたデヴィ夫人は「(被害届は)すでに取り下げられました」と主張したが、実際に被害届が提出された警視庁成城署は「現時点でそのようなことはない」とコメント。すでに示談が成立したのか否か、さっぱりわからない展開になっている。

 こうした舞台裏について、デヴィ夫人を知る人物は次のように語る。

「強気に見せているけど、夫人は意外と繊細で臆病なんですよ。警察沙汰の騒ぎを起こしたことで、相当焦っています。それは警察ではなく、テレビ局相手。騒動が長引けば、せっかく築き上げた“ご意見番”のイメージは崩れ去り、テレビの仕事を失うと考えているんです。だから、まだ被害女性と話がまとまっていない段階で『被害届は取り下げられた』と明かし、円満解決を強調したのでしょう」

 西川への突然の“口撃”も、マスコミの目を事件からそらす狙いがあるという。

「西川さんをスケープゴートして、事件の印象を薄めようとしているのでは? 彼女は、毒舌女同士のバトルがマスコミの格好のネタになることをわかっていますからね」(同)

 そうしたデヴィ夫人の“計算”を裏読みしたのか、西川はレギュラー出演する『サンデー・ジャポン』(TBS系)でも騒動について触れず。28日の『ハピくるっ!』(関西テレビ)に至っては欠席した。

 デヴィ夫人と西川の“冷戦”は、今後も続きそうだ。

最終更新:2014/01/30 08:00
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