『明日ママ』スポンサーに高須克弥氏が名乗りも、日テレ局内からは「いい迷惑だ!」の声が……
#ドラマ #日本テレビ #高須克弥 #明日、ママがいない
児童養護施設を舞台にした過激な内容から、提供スポンサー全8社がCMを自粛した日本テレビ系連続ドラマ『明日、ママがいない』の騒動に、「イエス! 高須クリニック」でおなじみの高須克弥院長が“参戦”した。
28日、高須氏がTwitter上で「『僕が今からスポンサーになるからしっかりやってくれ』といま日テレと電通に連絡したぜ。今夜のオンエア(※のちに明日のオンエアに訂正)に間に合うといいな♪」と、ドラマのスポンサーに名乗りを上げたことを明かしたのだ。
その真意について高須氏は「僕はがんばる人たちを応援したいだけ」と説明しているが、その後のツイートで「今のスポンサーは僕が新しいスポンサーになることを歓迎しないようだ。もめてるらしい」と一筋縄ではいかないことを吐露。それでも最後は「僕の申し出は博報堂、電通、日テレ全てが喜ぶ提案だよ。僕が全部買うよ!」とCM全枠を買い取り、1社提供までブチ上げた。
提供スポンサー8社が総撤退する中、高須氏の提案は日テレにとって“渡りに船”かと思いきや……。局員の1人は、ため息混じりに次のように語る。
「高須さんはCMの仕組みを知っているんですかね。提供スポンサーは枠ごと買い取る年間のタイム契約がほとんどで、放送を自粛したからといって広告費は支払われているんですよ。今回もそう。時間帯の指定なしに放送されるスポットCMならまだしも、突然割って入ってきて、CM全枠を買い取るなんて100%不可能です。むしろそれをTwitterで発信しては、現スポンサーとの間に波風が立つだけ。はっきり言って、いい迷惑ですよ!」
ネット上では高須氏に対して「また売名行為か!」という声も上がっている。過去には資金難の女子アイスホッケーチームのスポンサーを買って出るなど“太っ腹”で知られる高須氏だが、今回は混乱に拍車をかけただけだったようだ。
サイゾー人気記事ランキングすべて見る
イチオシ記事