優木まおみ、マタニティハイ継続中で「まったくエロかしこくない」現在の姿
20日に有楽町駅前広場に期間限定オープンした女性向け足湯の「宝島社『佐賀県 美人の湯』」イベントに出席した優木まおみ(33)が、5月上旬に誕生予定の我が子について語った。
医師にお腹の子どもの性別が女児である可能性が高いと言われたとのことで「私も女の子が欲しかったのでうれしいです。もし生まれたら、旦那は私よりも溺愛しそう」と笑顔を見せた優木。そして「最低2人は欲しいですね。3人頑張れたら頑張りたいけど、現実的には2人かな」と今後の家族計画の希望を告白した彼女に対して、報道陣が「(娘の)芸能界入りは?」と問いかけると「もし芸能界に憧れてくれるなら応援したい」と話し、「お母さんみたいになりたいって言ってくれることは、私自身も輝いているということなので。憧れてもらえるように頑張りたい」「私が出ているファッション誌を見て『お母さんかわいい。私もこういう服が着たい』って言ってくれたら嬉しいです」とコメントした。
これに対してネット上では、
「ママタレになる気満々」「何かあざとい」「子どもが物心つく頃には需要ないから」
「『お母さんみたいになりたい』って言ってもらえると思ってんの?」
「いくらマスコミに聞かれたこととはいえ、無事に赤ちゃんを産んでから考えても遅くないこと」
というネガティブな反応があった。
結婚直後から妊娠の準備に取りかかっていることを度々ブログに綴り、妊娠発覚時には胎児のエコー写真をブログにアップしたことで世間から「結婚してから頭がお花畑」「ママタレの枠狙いすぎ」「計算高い」と言われたり、昨年テレビで手料理を披露した時に作ったから揚げが生焼けだったことから「33歳でこの料理はヤバい」「旦那がかわいそう」という意見があったりと、プレ・ママタレ的ポジションとしてのマイナスポイントを大いに稼いでいる優木。『2014年・痛いママタレになる大予想』でも注目株としてその名を連ねている。
また、最近になって優木が2010年のTV番組出演時にご飯に箸を刺して立てる“仏箸”をしていたことがネット上で話題になり「マナー違反って知らないの?」「これにはドン引きした」「育ちが悪い」「子ども生まれる前に直さないと」との批判が殺到したこともある。日に日に加速しているように見えるマタニティ・ハイな言行から、過去の素行までチェックされるようになった彼女は、徐々に炎上タレントとしての風格が出てきていると言えるのではないだろうか。
デビュー当時の“エロかしこい”イメージは現在ではすっかり陰を潜め、優木が目指しているであろうママタレの主な支持層であると思われるママたちや、同世代の女性たちの反感を買い続ける彼女。タレントや俳優に比べて、世間からの共感や親しみやすさが重視されることの多いママタレだが、それをことごとく打ち消し「ホントにママタレとしてやっていきたいの?」と感じさせるほど、世間からのイメージを気にしていないような発言を連発するのは、周りが見えないほど幸せいっぱいの結婚生活を送っているという証拠でもあるかもしれないが……。自ら炎上ママタレを目指して突き進んでいるようにも見える彼女が、出産後どうなっていくのか、今から楽しみである。
(シュガー乙子)
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