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「少年クラブ」(講談社)1957年10月号の付録として掲載された藤子不二雄Aのマンガ『巨人の復讐』(当時は藤子不二雄名義)が、1月16日に初の単行本として小学館から刊行された。
『巨人の復讐』は、50年以上前に雑誌の付録として付けられた作品で、しかもこれまで短編集などにも一切掲載されておらず、なかなか読めないものであった。ネットでは、この付録作品+ほか3冊の付録のセットが15万円で売り出されていたほどの幻の作品なのである。
藤子不二雄Aといえば、『笑ゥせぇるすまん』(実業之日本社)や『魔太郎がくる!!』(秋田書店)といった、ブラックユーモアの描き手として知られるが、1960年代中盤までは、藤子不二雄名義で児童向けの作品を中心に描いている。そして本作『巨人の復讐』は、その後のブラックユーモア、怪奇ヒーローものといった作風の礎となった作品といわれている。
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