山岳民族に残る「嫁さらい」の実情を追う 『霧の中の子どもたち』と日本の非婚化
死刑に失敗するとどうなる? なかなか死ねない“失敗死刑”の恐怖とは?
2014/01/15 07:30
【不思議サイトトカナより】
日本人の9割近い85.2%の人が死刑制度に対して肯定的であることが2万9334人を対象にしたリサーチパネルで明らかになったが、先進国で死刑制度を導入している国は日本とアメリカだけである。
アメリカでは、ロイター通信が2013年9月に報じた世論調査によると、肯定派は約6割と1972年以来で最も低い数値を記録したことが明らかになった。この背景には、えん罪のまま死刑執行された死刑囚の存在や、複数の州で2000年以降死刑が廃止されたことも影響している。死刑執行方法の研究にはどの国よりも模索してきたアメリカであるが、人道的かつ確実といえる方法が未だに存在しないことも、否定派が多い要因の1つである。コロンビア大学が、1973年から1995年までの約5,800件の執行記録を調べたところによれば、68パーセントにおいて深刻なミスが見つかったのだ。
最終更新:2014/01/15 07:30