トップページへ
日刊サイゾー|エンタメ・お笑い・ドラマ・社会の最新ニュース
  • facebook
  • x
  • feed
日刊サイゾー トップ > 連載・コラム > 週刊誌スクープ大賞  > 細川・小泉“脱原発”連合の猛威
週刊誌スクープ大賞

「都知事選圧勝は間違いなし?」安倍内閣を足元から揺るがす、細川・小泉“脱原発”連合の猛威

 前回、元光GENJIのメンバーとして一世を風靡した俳優・歌手の大沢樹生(44)が、喜多嶋舞(41)との間にできた息子(16)のDNA鑑定をし、「父子確率は0%」だという結果が出たという週刊誌の報道を紹介した。

 新潮は、その息子の父親は俳優の奥田瑛二か石田純一ではないかと報じたが、この騒動は年があらたまってますます泥沼化してきて、女性週刊誌が双方の言い分を載せ「代理戦争」になってきている。

 喜多嶋サイドが1月6日発売の女性自身で反撃に出た。二人の息子・文也くん(仮名)が喜多嶋の父・修氏とともに取材に応じて「DNA鑑定の本当の結果を僕は見た。99.9%、僕はパパの子どもです」と、息子が都内の自宅で大沢の留守中に見た鑑定結果には、DNAが一致していたと証言したのだ。

 文春は、この息子の証言に疑問を投げかける。

「家裁にも提出されている鑑定証を証言で否定するという内容だけに、説得力に欠けますね」(芸能記者)

 文春では2012年10月4日号で、文也くんが大沢や喜多嶋から受けたすさまじい虐待の実態を伝えている。当時、文也くんは幼少期に受けた喜多嶋による肉体的、精神的な虐待の数々や、小学校高学年から始まった大沢による壮絶な暴力を赤裸々に語っている。

 今回、文春の取材に対して文也くんはこう答える。

「取材を受けたのは、おじいちゃんに言われたからです。記者の人には鑑定結果の書類を見たことを伝えましたが、僕は英語が出来ないので、理解出来たのはローマ字で書かれたパパと僕の名前、それから99.9%という数字だけです。でも、僕にはそれで親子だと信じるのに十分だったんです」

 さらに文也くんは、ため息混じりにこう続ける。

「二人とも好きにすればって感じです。僕からすればくだらないことです。なんでこんなことで大騒ぎするのか。僕の実の父だって言われる人の名前も出ているみたいだけど、馬鹿馬鹿しいよ。奥田さんだって急にそんなこといわれてもね……。僕は今でもパパの子だと信じています。顔つきとか仕草とか似てるんですよ」

 そして今週の女性自身では、大沢の元妻・喜多嶋舞自らがこう反論している。

 騒動の始まりは、昨年4月に届けられた大沢の弁護士からの書類だったという。そこで、07年に再婚した彼女の夫が代わりに弁護士に話を聞きに行った。

「そこで『DNA鑑定の結果、Aと大沢さんは親子関係にない』と伝えられて。おまけに、『実の父親は奥田瑛二さん』とまで決めつけられていたんです。もう、『何を言ってんの? 本当にありえない!』と驚きました。無関係な実名まであがって、ご迷惑をおかけしてしまって……。根も葉もないようなことを、いきなり弁護士さんから言われて、『いったいなんなの、この話は?』と、ただただ驚きました」

 喜多嶋によれば、生まれてくる子どもに障害があることが妊娠発覚後にすぐにわかっていたという。当時、医師からも「まだ若いんですから、今回は……」と言われたこともあったと語っている。そして、こう続ける。

「断言します。Aの父親は大沢さんです。ですから、大沢さんが言っているようなことはありえない、あちらにもお話ししています。息子はいま、アメリカで心機一転頑張っているところなんです。独り立ちできるようになったころに、Aが望むなら再鑑定をすればいい。ただ、いまはそっとしておいてあげたい。もうこれ以上、息子の心を傷つけたくはありませんから……」

 小倉智昭の『とくダネ!』(フジテレビ系)では喜多嶋の父親・修氏が取材に答えて、Aは鑑定証を見ている、親子の可能性は99.9パーセントであると言っている。

 どちらが「ウソ」を言っているのか? まだまだこの騒動、続きそうである。

1234
ページ上部へ戻る

配給映画