トップページへ
日刊サイゾー|エンタメ・お笑い・ドラマ・社会の最新ニュース
  • facebook
  • x
  • feed
日刊サイゾー トップ > その他 > ウーマン・ウェジー  > たかじんさん死去、関西のドタバタ劇

やしきたかじんさんと「親しかった」アピールのアノ人に、関西業界人が違和感

【サイゾーウーマンより】

takajin-1.jpg『たかじんnoばぁ~DVD‐BOX THEガォー!LEGEND II』/東宝

 関西芸能界のドンとして知られる、歌手でタレントのやしきたかじんさんが、今月3日に都内の病院で死去していたことが7日、わかった。関西で『たかじん胸いっぱい』(関西テレビ)『たかじんのそこまで言って委員会』(読売テレビ)『たかじんNOマネー』(大阪テレビ)の冠番組を担当するなど、関西芸能界への影響力が大きいたかじんさんの死に、関西マスコミ界やテレビ関係者はドタバタだという。

 11日放送の『たかじん胸いっぱい』で、ローカルタレントの遥洋子が、自身だけがたかじんの自宅に呼ばれ、その場で夫人から亡くなったことを告げられたと明かしたが、「とにかく7日まで訃報がマスコミに漏れないよう、徹底した情報管理がなされていた」(在阪芸能関係者)という。それは、「正月のめでたい気分を壊したくない」という、たかじんさんの遺志によるものだった。

 そのため、担当番組のプロデューサークラスでさえも、実際にたかじんさんが亡くなったのを知ったのは、7日の午後のことだった。「慌てて、各プロデューサーが、元弟子だったマネジャーに問い合わせすると、『今まで言えず大変申し訳なかった』と平謝りされたそうです」(同)という。

続きを読む

最終更新:2014/01/13 13:00
ページ上部へ戻る

配給映画