トップページへ
日刊サイゾー|エンタメ・お笑い・ドラマ・社会の最新ニュース
  • facebook
  • x
  • feed
日刊サイゾー トップ > 連載・コラム  > オナニーをして70%以上が一流大学に合格!?「オナニーするとバカになる」都市伝説の真偽に迫る!!

オナニーをして70%以上が一流大学に合格!?「オナニーするとバカになる」都市伝説の真偽に迫る!!

tenga_10110.jpg

 受験生にとっては、最後の追い込みとなるこの時期。肌寒さやプレッシャーもあって、ついついオナニーをしたくなってしまうものだが、そこで気になってしまうのが、誰でも一度は聞いたことがあるだろう都市伝説「オナニーをするとバカになる」というものだ。

 この時期に「バカになる」とは、受験生にとってはまさに呪詛ともいえる言葉。オナニーを我慢して、ひたすら勉強に励む者も少なくないのではないだろうか。だが、ストレスがたまった股間はさらにムラムラするばかり。ああ、オナニーしたい、バカにはなりたくないけど、オナニーが、したい……っ!!!

 そんな苦学生たちを開放すべく、オナニー業界のオーソリティであるTENGAが独自調査した「受験とオナニーのアンケート」データを入手。東大、慶應、早稲田、一橋、同志社……この一流大学に見事合格した強者たちの実に70%以上が、受験時のオナニー回数を「以前と変わらず」または「増えた」と回答していたのだ!

●受験とオナニーのアンケート」

※株式会社TENGA 独自アンケート調査

・回答人数:152人

・回答者の在学中、または卒業した大学

同志社大学、一橋大学、北海道大学、法政大学、慶応大学、玉川大学、東京大学、南山大学、日本大学、早稲田大学、横浜国立大学(AtoZ巡)

afkslgfeaffrhk.jpg

afdgagaergaer.jpg

問3.大学受験時、周囲にオナニーを控えた友人、知人は居ますか
・居ない。みんな気にせずオナニーを行なっていた 33.6%
・居る。成績に影響はなかったようだ 30.3%
・居る。成績も上がったようだ 13.2%
・友人とオナニーの話しをしないので知らない 23.0%

問4.オナニーで頭が悪くなるという噂を聞いた事がありますか
・聞いた事はあるが信じない 42.8%
・聞いた事があり信じる 11.8%
・聞いた事があり不安 2.0%
・聞いた事はない 43.4%

問5.受験勉強時のオナニーをどう思いますか
・気にしないで行うべき 67.8%
・頻度を下げても行った方が良い 24.3%
・行わない方が良い 7.9%

問6.受験生に向けて「受験勉強とオナニー」についてひと言アドバイスを!
・勉強すればオナニーしてもいいよ。
・No オナニー No サクセス
・受験は戦争だ。自分のすべてを出し切れ!!精子しかり。
・受験もマスターせよ!!
・受験なんて合格すれば何でもいいので気にせずシコれ。落ちてもそれはオナニーのせいじゃない。頭が悪いからだ。
・欲求不満を解消するためにガンガンやるべき。勉強ばっかしてたら精神的にきつくなると思う。勉強量と性欲は比例する!
・禁欲し過ぎると、受験の時に女子受験生にムラムラして集中できなくなるぞ!
・「いい大学に入ればモテる」というのは無条件に信じた方がいい。勉強しよう。頑張れ。
・適度なアウトプットなくして、インプット効率は高まらない。(コペルニクス以来の世界的発見)
・ムラムラして勉強できないぐらいならシコって勉強したほうが集中できるよ。

* * * * * * * * *

 調査によると、71.0%が受験時のオナニーを「以前と変わらず」または「増えた」と回答し、76.5%が3日に1回以上のオナニーをして、大学受験に合格していることになる。

 このアンケート結果から「オナニーするとバカになる」という都市伝説が完全に否定されたワケではないが、大部分の受験生がオナニーをしても大学受験に合格しているのは事実なのである!

 アンケート結果について、獨協医科大学越谷病院泌尿器科の小堀善友医師にコメントを求めた。

「これだけはいえる。『オナニーは、良いものだ』。オナニーでリラックスしろ。解放するんだ。自分自身を見つめ直せ。そして、勉強に集中するんだ。がんばれ、受験生。以下に、医師らいしいコメントも残す。時間に余裕がある受験生は読んでくれ。オナニーは思春期における性の『正常化』への一つの過程である。海外では宗教的な理由などもあり、オナニーに否定的な見解が示される場合も少なくはないが、ここに興味深い研究がある。アメリカでの報告であるが、オナニーは自己制御、性的状態、性的知識との関係があると報告されている。思春期において公式化される自慰空想(masturbation fantasy)は、逆説的であるが将来のパートナーへ、そして出産という最終目標へ繋がっていく。これは、『正常化(normarization)』とよばれる発達上のランドマークを必要とする順応におけるステップである。これらの個人的な空想は社会環境に、そして友情関係に肯定的に働く。自慰の隔離から様々な性的社会化への正常化プロセスにおける変化は、現在の青年期の性行動における社会学的データで調査されている。何を言っているか分からない? それはそうだ。書いている私でさえよくわからない。でも前述したようにこれだけは言える。『オナニーは、良いものだ』。ただし、思春期に床オナ(ペニスを床にこすりつける手を使わないオナニー方法)などの間違ったオナニー方法をすると、将来射精障害になる危険性があるから要注意だぞ。」

 受験生諸君にはぜひこのデータに従って、オナニーに励んでほしいものだ。そして大学受験合格の先には、晴れてTENGAデビューが待っている!

●小堀善友(こぼりよしとも)医師
泌尿器科医。埼玉県生まれ2001年金沢大学医学部卒、2009年より獨協医科大学越谷病院泌尿器科勤務。
専門分野は男性不妊症、勃起・射精障害、性感染症。
yomiDr.(ヨミドクター)
http://www.yomidr.yomiuri.co.jp/page.jsp?id=56057
コボちゃん先生の射精障害講座
https://www.facebook.com/Dr.Kobochan

最終更新:2014/03/03 14:41
ページ上部へ戻る

配給映画