2013年の放映アニメを一挙集計!!原作マンガを一番提供した出版社はどこだ!?
2014/01/04 13:50
【オタクに”なるほど”面白い!オタクニュース・ポータル「おたぽる」より】
講談社HPより。映像化作品を紹介するページも。
2013年もマンガを原作にしたアニメが数多く放映された。歴史的にもマンガとアニメは切っても切れない共存関係にあるが、この10年ほどはライトノベルやゲームなど、さまざまなジャンルが、アニメ原作として台頭してきている。では、2013年のアニメにおけるマンガの存在感はどれくらいだったのだろうか?
まず、テレビやネットなどで放映されたアニメを調べてみると、該当するのは225作品(アニメ映画・OVAはノーカウント)。原作でジャンル分けしてみると以下のようになる。
■2013年に放映されたアニメ作品の原作
・マンガ……91作品(40.4%)
・アニメオリジナル……43作品(19.1%)
・ライトノベル……33作品(14.6%)
・ゲーム……24作品(10.6%)
・その他(小説、絵本、玩具など)……34作品(15.1%)
原作は約4割がマンガで、2番目に多いアニメオリジナル作品を2倍以上突き放してトップ。新勢力として台頭するライトノベルは33作品で第3位となった。いわゆる深夜アニメに絞ればまた比率も変わってくるだろうが、ゴールデンタイムなどでは少年誌作品が圧倒的存在感を持っていることもあり、全体としてはやはり半数近くがマンガを原作とする作品ということになる。
最終更新:2014/01/05 13:48
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