みのもんた非難から一転、歓迎ムードへ!?『珍プレー好プレー』伝説のナレーション8年ぶり復活か
#みのもんた
次男の逮捕を受け、『みのもんたの朝ズバッ!』などTBSのレギュラー番組2本を降板したみのもんた。レギュラー出演中の『秘密のケンミンSHOW』(日本テレビ系)も来年3月で契約が切れるとみられ、唯一残るラジオ番組もスポンサーがCM自粛を続行中だ。
そんな窮地のみのが、「週刊朝日」(朝日新聞出版)の取材に対して、フジテレビから『プロ野球珍プレー好プレー大賞』のナレーションの仕事が舞い込んだことを明かし、「何年ぶりですかね。よく僕を思い出してくれたスタッフがいたな、と感謝しています」と語っている。
「これは、29日に放送されるSMAP・中居正広の番組『たまッチ!Presentsプロ野球珍プレー好プレー大賞2013伝説のナレーション完全復活 いつ見るの?いまでしょ!SP~』のことでしょう。番組サイトにみのの名前はありませんから、サプライズ企画なのかもしれません。『プロ野球珍プレー好プレー大賞』は、1983~05年に年2回放送され、みのの名調子で人気を博しました。しかし、Jリーグ人気に押されて視聴率が低迷し、野球ファンが惜しむ中、番組は終了。近年、『たまッチ!Presents』という形で数回復活しましたが、ナレーションはアンタッチャブル・山崎弘也やフジの局アナが務めていました。悪くはないんですが、結局は“みののモノマネ”なんですよね」(芸能記者)
『プロ野球珍プレー好プレー大賞』は、初回放送から22年間にわたりみのがナレーションを務め、計43回放送された。みのに台本はなく、すべてアドリブで収録を行っていたといわれている。ゆえに、「さあ、いらっしゃいよ」「ちょっとちょっと~、審判~」「一発決めてやろうじゃないの~」「伸びて伸びて伸びて伸びて~」など、みの節全開の名言が誕生したのだろう。
しかし、次男逮捕騒動から間もない今、みのの復活に難色を示す視聴者もいるのではないだろうか?
「確かに、騒動後もKY発言連発のみのへのバッシングは、未だに止みません。しかし、『プロ野球珍プレー・好プレー大賞』ともなれば、話は別ですよ。8年ぶりの復活を聞きつけ、野球ファンからは『やっぱりあの声じゃないと』『あのナレーションは、みのにしかできない!』『本当に嬉しい!』と喜びの声が上がっています。多くの野球ファンの心に染みついているのでしょう」(同)
世間の猛バッシングから一転、野球ファンからの歓迎ムードが漂っているみの。はたして伝説のコメディリリーフは、本当に復活するのだろうか?
サイゾー人気記事ランキングすべて見る
イチオシ記事