トップページへ
日刊サイゾー|エンタメ・お笑い・ドラマ・社会の最新ニュース
  • facebook
  • x
  • feed
日刊サイゾー トップ > エンタメ > お笑い  > 楽しんご、虫を食べさせていた!

被害者が楽しんごに「ゴキブリやイモムシを食べさせられた」と衝撃告白!! 味を専門家に聞いてみた

tanoshingo1015.jpg

 今年7月21日に「(参議院選の)投票に行こうとしたのに、頼んだ時間に起こしてもらなかった」と怒り、元恋人男性を数回殴ったとして、年明けにも書類送検される見通しのお笑い芸人・楽しんご。被害者の男性が、20日発売の「FRIDAY」(講談社)でさらなる被害を告白をしている。

 男性は、これまで暴力のほかにも、「6リットルの水を飲まされた」「包丁を押し当てられ『指詰めろ!』と脅された」「楽しんごの排泄物を無理やり食べさせられた」など、楽しんごの惨忍な行為の数々を暴露。

 新たな証言によれば、5月頃、男性が仲間と楽しんごの家に遊びに行った際、楽しんごが飼っているゴキブリやイモムシを油で揚げ、「イケてるでしょ!」と言いながら、男性に無理やり食べさせたという。

 日本の一部地域では、郷土料理として“蜂の子”や“イナゴ”を食べる風習はあるものの、さすがにゴキブリは聞いたことがない。悪ふざけにしては、あまりにも行き過ぎた行為に思えるが、書籍『むしくいノート びっくり!たのしい!おいしい!昆虫食のせかい』(カンゼン)の著者で、虫食いライターのムシモアゼルギリコ氏は「ゴキブリはおいしい」と話す。

「おそらく楽しんごさんは、自宅でなんらかの爬虫類を飼っていて、そのエサとして、ゴキブリやイモムシを飼ってらっしゃるのではないでしょうか? だとすれば、男性が食べたゴキブリは、“マダガスカルゴキブリ”か“デュビア”の可能性が高いですね」

 爬虫類ショップなどで売られている虫は、人が食べても害はないという。楽しんごに無理やり食べさせられた男性は、どんな味がしたのだろうか?

「マダガスカルゴキブリは、大きいものだと体長7センチくらい。男性が食べたゴキブリが、もしそのくらいのボリュームだとしたら、丸揚げしても外の殻が固めなので、食べるのは少し大変だったかも。肉の部分は、白身魚によく似た味がします。特に子持ちのメスは、コクがあってすごくおいしい。オスの場合は、お腹の中にある臭腺を、ピンセットなどで抜いてから調理したほうがおいしく食べられますよ。デュビアは、マダガスカルゴキブリより一回り小さく、皮が軟らかいので、丸揚げすればサクサク食べられます。こちらは白身魚というよりは、エビ寄り。殻の香ばしさを楽しむタイプのゴキブリだと思います」

 また、男性が食べたイモムシは、主に“ミールワーム”や“カイコ”あたりが、可能性として考えられるという。

「ミールワームは、ジューシーで甘味が強い。揚げればナッツみたいにパリパリ食べられます。カイコは、揚げると『ポテトチップス のりしお味』に似ています」

 どうやら、おいしいようだ!

最終更新:2013/12/20 16:30
ページ上部へ戻る

配給映画