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日刊サイゾー トップ > エンタメ  > 福山雅治、アジア進出は成功する?

「満を持して……」“ミュージシャン”福山雅治、アジア進出成功の可能性は?

51pl6tB6zoL.jpg「2014年 A2カレンダー 福山雅治」

 俳優で歌手の福山雅治が、大みそかに生放送される『第64回NHK紅白歌合戦』で、紅白初の横浜・東京・台湾の“世界3元中継”に臨むと発表。また、来年6月7日に台湾、14・15日に香港と、初の海外公演を行うことも併せて発表した。


 この発表を受け、台湾では各地元紙が芸能面トップで「初の海外ライブが台湾!」と大々的に報道。Facebookや中国版Twitterのファンページでは、「海外初公演に台湾を選んでくれたなんて。絶対この目で見たい」「チケット発売はいつ? 今すぐ並びに行きたい」「みんなで空港に出迎えに行こう」「中国に来ないの? 香港のステージに行くよ!」などと、ファンが喜びの声を上げているという。福山にとっては、歌手として初のアジア進出となるが、実際のところ福山の“アジア人気”はいかほどなのか?

「実際、福山の人気は高いと思いますよ。台湾や香港では『Facebookなどでファンが盛り上がっている』と現地メディアが報じているぐらいですから。実は、俳優としてはすでにアジアでは絶大な人気を誇っていて、2011年にはその前年に主演したNHK大河ドラマ『龍馬伝』がアジア各国で放送され、好評を博しました。その余勢を駆って、韓国をはじめアジア6カ国でCDも発売されています。来年のコンサートの下地は、しっかりとつくられているというわけです」(音楽ライター)

 さらに、今年公開された2本の主演映画も、アジアでの人気を後押ししている。7月に『真夏の方程式』のプロモーションで訪台した際には、プレミア試写会に3,000人ものファンを集め、現地で大きな話題となった。そして10月には『そして父になる』の公式上映会で韓国を訪れ、2,000人が殺到。

「俳優としては、すでに人気・実績ともに十分な福山ですが、音楽でも成果を上げるのは間違いないところでしょう。彼の音楽は良くも悪くも没個性的で、リスナーを選ばない聴きやすい曲ばかりですから、アジアでも十分受け入れられるはず。もちろん、ルックスの良さは言うに及ばず、です(笑)」(同)

 いまやキムタクを抑え、日本一のモテ男と言っていい福山。日本のモテ男はアジアでもモテ男だった、というつまならないオチではあるのだが……。

最終更新:2013/12/20 10:00
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