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矢沢永吉が掟破りの6万円設定! 大物芸能人たちの“荒稼ぎ場”ディナーショーの相場とは

yazawadiner.jpg矢沢永吉公式サイトより

 ロック界のカリスマ・矢沢永吉が12月24・25日の2日間にわたり、六本木のグランドハイアット東京で初めてのディナーショーを開催するが、12日発売の「週刊文春」(文藝春秋)がこれについて報じている。同誌によると、矢沢のファンはヤンキーや暴走族出身の元不良が多いだけに、何もかもが異例尽くしのディナーショーなのだという。

「刺繍入りのスーツや派手なカラースーツの着用が禁止されていて、定番の“E.YAZAWA”のロゴが入ったタオルの持ち込みもNG。違反者は強制退場になることもあるのだとか」(音楽ライター)

 なんといっても異例なのは、6万円という料金設定。会場がグランドハイアット東京という超高級ホテルだけに、高額設定も仕方のないところなのだが……。

「芸能界では、ディナーショーの料金設定は、五木ひろしの5万円が上限だという“暗黙の了解”があるのだそうです。今年も22公演ものショーを行う“ディナーショーの女王”の松田聖子も五木をおもんぱかって、料金設定は4万8,000円を上限としているぐらい。そんな中で、6万円もの料金を取る矢沢は異例の“掟破り”なわけです。もっとも矢沢にしてみれば、“五木なんて目じゃない”というところなのでしょうが」(同)

 矢沢や五木、聖子ほどではないにしても、芸能人にとってディナーショーは絶好の稼ぎの手段。

「彼らに続く料金設定としては、4万5,000円の谷村新司や郷ひろみなど。4~4万4,000円クラスでは、さだまさしや由紀さおり、美川憲一、美輪明宏といったところ。4万を切るぐらいの料金だと、小林幸子や布施明、西城秀樹など、やはりベテラン勢が強い。意外と高額なのが、元光GENJIの諸星和己の3万8,000円。“芸能界のご意見番”こと和田アキ子の3万5,000円を上回るわけですから、相当なもの。ディナーショーで稼ぎまくっているとの報道があった工藤静香は、3万5,000円です。意外なところでは、1日に五井グランドホテル(千葉県市原市)で、歌手活動の本格復帰を宣言した女優で歌手の酒井法子が、歌まね芸人のオフコース小田とディナーショーに出演しましたが、2万円という“お手頃価格”もあってか、結構な動員数だったそうです」(同)

 完全に芸能界復帰を果たしたとはいえないのりピーにしても、この稼ぎっぷり。やはり芸能人にとって、ディナーショーはおいしい“営業”なのだろう。

最終更新:2013/12/15 08:00
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