「価値が高いのはどっち!?」氷川きよしがAKB48に“無銭握手”求め、ファン騒然
#AKB48 #演歌 #氷川きよし
演歌歌手・氷川きよしの2年連続8回目の大賞受賞で幕を閉じた、11日の『第46回日本有線大賞』(TBS系)。氷川が番組中、「きよしのズンドコ節」を歌いながら、16名ほどのAKB48グループのメンバーに対し“無銭握手”をしたとして、AKBファンが騒然となった。
氷川は、演歌歌手のファンサービスを模した演出として、ステージ上にいたメンバーと握手をして歩いたのだが、これに普段、CD購入特典として握手をしているAKBファンたちが反応。Twitterには、「きよしが握手券なしで握手してる!」「きよしはAKB現場出禁だ!」「ずんどこ無銭握手は許せない」「氷川きよしになりたい」といった書き込みが相次いだ。
中には、「俺があれをやろうとしたら、通常盤が1枚1,600円だから、1,600円×16人で2万5,600円もかかる。ふざけるな!」と計算する人もおり、多くのファンをやきもきさせたようだ。
また、ファンへの“塩対応”(愛想や、やる気のないファン対応)で知られるAKBの島崎遥香が、氷川との握手で嬉しそうな笑顔を浮かべたため、「男と握手して、こんなに楽しそうなぱるるの表情、初めてみた」「俺と握手する時と全然違う……」という悲しい声も。
「AKBはCDを買えば握手できますが、氷川さんとの握手はハードル高いですよ。昨年、氷川さんが2年ぶりに行った握手会では、2万通の応募者の中から、握手できたのは当選した1,000名のみ。また、ディナーショーで通路側の席になると、運がよければ握手してもらえることもありますが、今月開催されるクリスマスディナーショーは、プレミアムシートで一人10万円。一般席でも3万8,000円しますから、氷川さんとの握手は貴重なものなんです」(芸能記者)
思わぬ盛り上がりを見せたこの騒動。氷川のような演歌歌手になりたいと思ったAKBファンが、1人くらいはいるかもしれない。
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