「新しい板野友美に期待してください!」AKB48卒業後初シングル発売で問われる“ともちんの真価”
#AKB48 #板野友美
8月にAKB48を卒業した板野友美が、来年2月5日に卒業後初のシングル「little」(キングレコード)をリリースすることが分かった。
タイトル曲は、板野自ら作詞を手掛けており、公式サイトによれば「ストレートに感情をぶつけるような強いメッセージ性を持った歌詞とメロディーで、従来イメージとは違う、新しい板野友美を印象づける楽曲」だという。さらに本人も、「新しいチャレンジをたくさん盛り込んでいます。 是非、新しい板野友美に期待してください」とコメントを寄せており、再起にふさわしい意欲作となりそうだ。
2011年1月のソロデビューシングル「Dear J」が、約20万枚の大ヒットを記録した彼女。しかしその後は、次第に売り上げを落とし、今年6月に発売した4thシングル「1%」の販売枚数は、その3分の1以下に。さらに、“板野友美 卒業スペシャル”を放送した『ミュージックステーション』(テレビ朝日系)が、今年最低視聴率を記録。卒業後、女優やモデル業に力を入れる前田敦子や、篠田麻里子とは違い、板野は音楽活動で勝負することを宣言しているため、不安を抱くファンも少なくないようだ。
「板野さんが出るイベントは、とにかく報道陣が集まるため、卒業後は商品のPRイベントなどに引っ張りだこだったようです。なかなか新曲を出さない板野に、気を揉んだファンからは『なんのために卒業したんだ?』なんて声も上がっていました。新曲は、『新しい板野友美を印象づける楽曲』とのことですが、板野さんといえば、ギャルの象徴。そのイメージが、どう変わるか楽しみですね。
これまでリリースされた4枚のシングルは、ソロとはいえ、少なからずAKB人気にあやかっていた部分もあるでしょう。新曲は本当の彼女の実力が試されますから、真価が問われる作品となりそうです」(芸能ライター)
『ミュージックステーション』では、司会のタモリに「また来られるように頑張ります」と言い残し、AKBを旅立った板野。ソロアーティストとして、大成することができるだろうか?
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