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日刊サイゾー トップ > エンタメ  > 土屋訴えた演出家「落ち込んだ」

世間の批判に「落ち込んだ……」 土屋アンナ舞台中止騒動の甲斐氏が裁判中の胸中激白

tsuchiya1211.JPG「Brave vibration」(カッティング・エッジ)

 土屋アンナ主演舞台『誓い~奇跡のシンガー~』の公演中止騒動で、土屋サイドへ約3,000万円の損害賠償を求める民事訴訟を起こした演出家の甲斐智陽氏が、11日に開かれる第2回口頭弁論の前日に、『ノンストップ!』(フジテレビ系)のインタビューに応じた。

 騒動以降、世間からの批判に「落ち込んだ」という甲斐氏。「悪評がとどろきすぎたじゃない。だって裁判終わってないでしょ? あの監督は悪い監督だってなってるわけだから。だから11月に予定してた舞台がなくなったよねえ」と、ほかの仕事に支障が及んでいることを明かした。

 また、公判中にもかかわらず、現在、同作の映画化へ向け準備中だとし、同作へ執着する理由を「やっぱりねえ、本(脚本)がいいんですよ。本と歌がいい。これを埋もれさせちゃうのがもったいないよね」と笑顔で語った。

 一方、土屋に対しては、「セリフが覚えられてないんだから、話になんないよね」「とにかく時間がない、来ない」「(仕事を)受けちゃいけない人だったよね」と怒りをあらわにした。

「判決前に、映画化の準備を進めているとは驚きました。原作者の濱田朝美さんは、土屋さん側の味方についている形ですから、映画化でまた揉めるのは目に見えています。それにしても、おそらく甲斐氏は裁判中のメディア出演を、担当弁護士に止められていると思うのですが、よく出演しましたね。孤独な戦いに耐え切れず、誰かに話を聞いてもらいたかったのでしょうか」(芸能記者)

 騒動時には、「非道徳的」「子どもっぽい」などと反感を買い、自身のFacebookにバッシングが集中してしまった甲斐氏。依然としてお互いの主張が平行線をたどっているこの争いは、いつ決着を迎えるのだろうか?

最終更新:2013/12/11 17:38
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