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日刊サイゾー トップ > その他  > “コミケSP”幕張メッセ開催の意味

オリンピック対策へ向けた布石か? 次回コミケットスペシャルが幕張メッセに決定

オタクに”なるほど”面白い!オタクニュース・ポータル「おたぽる」より

1312_comiketsp.jpg東京ビッグサイトから幕張メッセへ?(写真はコミックマーケット84の様子)

 8日、今月29日より東京ビッグサイトに開催されるコミックマーケット85を前に、第三回拡大準備集会が開催された。拡大準備集会は毎回、コミックマーケット前に開催されるもの。スタッフのみならず一般参加者も参加し、準備会に対して質疑が行われる場だ。

 ここは、毎回、コミックマーケットをとりまくさまざまな問題などについて、コミックマーケットを主催するコミックマーケット準備会が直接回答し、今後の方針を示す場所でもある。

 今回の準備会で最も注目を浴びたのは、2015年に開催予定のコミケットスペシャルの開催地が千葉県の幕張メッセで開催されるという発表だった。コミケットスペシャルは、年2回の通常開催以外に行われるもの。過去には沖縄、水戸での“地方開催”、24時間で搬入から撤収までを行う“24耐開催”も行われている。

 いわば、通常のコミケとは異なるやり方が目玉となるコミケット。今回の幕張メッセでの開催がどのような形になるかは未定だが、大きく注目される理由は、いくつかある。一つは、コミックマーケットの事件史に刻まれる「コミケ幕張メッセ追放事件」が、いよいよ精算されたのか? と考えられることだ。

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最終更新:2013/12/10 14:00
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