モー娘。の『モーニング娘。’14』改名にファン騒然「紅白落選のショックで迷走……?」
#アイドル #モーニング娘。 #つんく♂ #ハロプロ
1997年のデビュー以降、メンバーを入れ替えながら活動し続けているアイドルグループのモーニング娘。が、来年1月1日からグループ名を「モーニング娘。’14」(もーにんぐむすめ わんふぉー)に変更することが6日に発表された。
プロデューサーのつんく♂は、改名の理由を「この先も10年20年30年とグループを存続させて行く為にも『○○○○と言う曲名のシングルっていつ頃の歌だっけ!?』や、『○○さんって、いつ時代のモーニング娘。だった?』などという素朴な疑問が即座にわかっていただければと思い『年』を表記することにしました」と説明している。
また、15年1月1日には「モーニング娘。’15」(もーにんぐむすめ わんふぁいぶ)に、16年1月1日には「モーニング娘。’16」(もーにんぐむすめ わんしっくす)にと、1年ごとに改名していく予定だといい、「いざ、進めてみてかえってややこしくなるようでしたら、返上させて頂くかもしれませんが」と付け加えている。
突然の発表に、ファンからは多くの否定的な意見が噴出。「ださい」「紅白落選したショックで、迷走し始めた」「iPodで再生しづらくなるからやめてほしい」「曲の発売日や、メンバーのいた年号が分からずに困ったことは、一度もない」「結局、モー娘。って略されるだけなのに、得があると思えない」などといった声が上がっており、ファンが受け入れるには、もう少し時間がかかりそうだ。
これまでも、ももいろクローバーZや、Kis-My-Ft2などが、グループ名の後ろに新たな文字を付け加える形で改名しており、改名後の人気はうなぎ上り。モー娘。もブレイクのきっかけとなるだろうか?
「今年のモー娘。は、紅白出場は逃したものの、オリコン1位を獲得するなど注目されている。落ち目の時にひっそりと改名すると、寂しい空気が漂いますから、改名のタイミングとしてはいいのでは? ただ、今はあらゆるサービスにおいて、アーティスト情報がデータ化されていますから、カラオケやiTuneなどで歌が探しづらくなるなど、不便が出てくることは目に見えています。つんく♂さんもお試し感覚のようですから、急に元に戻す可能性もあるでしょう」(芸能記者)
なんの前触れもなく発表された、モー娘。の改名。10人のメンバーは今、どんな心境なのだろうか?
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