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日刊サイゾー トップ > その他  > 「マンガボックス」のビジネスモデルは?

“無料×アプリ”の勝算は? 新創刊「マンガボックス」は新たな市場を開拓できるか!?

オタクに”なるほど”面白い!オタクニュース・ポータル「おたぽる」より

1312_mangabox_n.jpg「マンガボックス」公式HPより。

 12月4日、ソーシャルゲーム大手として知られる株式会社DeNAが、アプリ形式の無料マンガ誌「マンガボックス」を創刊。同誌の編集長には、『金田一少年の事件簿』(講談社/天樹征丸名義)の原作などで知られる樹林伸氏を迎え、渋谷ヒカリエで記者発表を行うなど、鳴り物入りでの登場となった。

 マンガのウェブ展開は、この数年で一気に拡大。スクウェア・エニックスの「ガンガンONLINE」を皮切りに、小学館が「裏サンデー」「やわらかスピリッツ」、集英社が「となりのヤングジャンプ」、講談社が「モアイ」といった無料マンガサイトをオープンさせるなど、大手版元によるウェブマンガ誌の創刊ラッシュが続いている。さらに2013年には、集英社が「ジャンプLIVE」、講談社が「Dモーニング」といったアプリをリリースし、スマホ向けアプリ形式のマンガ雑誌という新形態が注目を集めるようになっていた。

「マンガボックス」は、こうした流れをハイブリッドで取り入れたマンガ誌といえる。

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最終更新:2013/12/05 17:00
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