深夜の異常FAX! メンタリストDaiGoのプロデューサー・村山淳氏が“同業者”に激高したワケとは……
#DaiGo
「21日夜に突如、なんの前触れもなくFAXが送られてきたんです」
そう明かすのはスポーツ紙記者だ。メンタリストDaiGoと、そのプロデューサーで知られる村山淳氏が21日夜、「表参道メンタリストアカデミー」の事業に関与したかのようなテレビ放送、ウェブ掲載があったことを受け、これを否定するFAX声明をマスコミ各社に送付した。
それによると、事の発端は今月9日放送のフジテレビ系『ぶらぶらサタデー』内のコーナー「有吉くんの正直さんぽ」。番組内で「表参道――」が取り上げられた際、「メンタリストDaiGoのプロデューサー村山淳監修」と紹介されたことに、村山氏が「監修した覚えはない。私の名前を使って金儲けしている!」と激怒したのだ。
村山氏はFAXの中で「表参道――」とは一切関わりがないとした上で、これらの行為は「不正競争防止法および著作権法等に違反する行為」に当たり訴訟も辞さないとする構えを見せていたが……。
舞台裏を知る人物は「実は村山氏と『表参道──』の代表者は面識があり、当初は一緒にアカデミーをやっていこうとしていました。ところが講義に使用する教科書の監修料をめぐって揉め、決裂。その後も同アカデミーがDaiGoさんや村山氏の宣伝文句を外さなかったことに業を煮やし、マスコミに訴えたんです」と話す。
マスコミに送ったFAXにはご丁寧に村山氏の携帯番号まで記されていて、文末には「私達の知的財産権、ブランドイメージを守るため、また、一般消費者の認識防止等のため、何卒ご理解とご協力のほど、よろしくお願いします」と書かれている。
「村山氏は、メンタリストブームは自分たちが作ったと思い込んでいる。だから自分たちに断りなく、メンタリストをうたって金儲けしている連中が許せない。強引なことを言えば『商売するなら、納得いく監修料をよこせ』ということ。“同業者”に対し、自分たちの著作物が使われていないか、DaiGoの名前が使われていないか、くまなくチェックする村山氏には、狂気じみた部分もあります」(業界関係者)
村山氏のメンタルは、DaiGoも読めない!?
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