キムタク『安堂ロイド』視聴率回復に必要なのは? そのヒントは“アンドロイドBL”にあり!?
2013/11/24 14:00
【オタクに”なるほど”面白い!オタクニュース・ポータル「おたぽる」より】
『500年の営み』(祥伝社/著者:山中ヒコ)
今クール最注目で始まるも、パッとしないキムタクこと木村拓哉主演のTBSドラマ『「安堂ロイド~A.I. knows LOVE?~』」。内容について、「なにがなんだかわからない…」というコメントなど、聞こえてくるコメントのは悪評ばかりで、視聴率も伸び悩んでいるよう。そもそも「アンドロイド」と「恋愛」の組み合わせがよくなかったのでは? といったなどの声もある。
しかし、映画『アンドリューNDR114』やアニメ映画『ハル』など、実はアンドロイドの恋を描く作品には、「泣ける」「切ない」といった声があがるものもが多い。そこで本稿では、「『「安堂ロイド~A.I. knows LOVE?~』」よりも萌えて泣ける」と人気を集める『愛玩ドール100%』(ジュネット)や『ファーストマスター』(日本文芸社)、『500年の営み』(祥伝社)といった“アンドロイドBL”を紹介したい。果たして、これらの作品に登場するアンドロイドたちの“切なポイント”“萌えポイント”とはどんなものだろう?
まず、『愛玩ドール100%』に登場するのは、メイドロボットRXIG100号機のモモだ。セクサロイドと呼ばれる機種だけあって、その行動はかなりエロい。メイド姿で街中に佇んでいたモモはみ、初対面である主人公の直人に「そこのお前ちょっと来い」と言って強引にディープキスをする。……
最終更新:2013/11/24 14:28
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