AKB48総支配人・戸賀崎智信氏“脱法ハーブ”報道で政府は? 省庁は?
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AKB48総支配人・戸賀崎智信氏が、脱法ハーブ中毒者であり、複数の女子大生と不倫関係にあると報じられた。
このニュースが公になったのは、19日18時頃。「週刊文春」(文藝春秋)のウェブサイト上に、脱法ハーブを吸引する戸賀崎氏のカラー写真が掲載されたのだ。
裏方でありながら、メディアに登場する機会が多い戸賀崎氏は、この1時間後にもバラエティ番組『ロンドンハーツ 3時間スペシャル』(テレビ朝日系)に出演。視聴者からは「この人、テレビに映っていい人なの?」「このタイミングで出ちゃだめだろw」「そういえば、目がイッちゃってる気がする」といった声が相次ぎ、ネット上では晒し者状態となった。
運営サイドのスキャンダルといえば、ショークラブの店長だった戸賀崎氏を、AKBの立ち上げメンバーに引っ張ったとされるoffice48の芝幸太郎社長も、5月に暴力団とのつながりを「週刊新潮」(新潮社)に証拠写真付きで報じられたばかり。
戸賀崎氏は、記者の直撃に「合法ハーブ、問題あるんですか?」と反論したようだが、AKBは今や、政府関連や公的機関の広告塔を務める“日本政府公認アイドル”。特にここ数年は、日本赤十字社のオフィシャルキャラクター、財務省の復興国債イメージキャラクター、政府の自殺防止啓発キャラクターなど、枚挙にいとまがない。
また、今年政府が設立した“クールジャパン推進会議”のメンバーに秋元康氏が加わり、AKBは米ワシントンで行われた「桜祭り」をはじめ、海外のイベントに引っ張りだこ。日本政府は、イメージアップ戦略として、外交にAKBを引き連れている。
「今年は、芝社長の黒い交際のほか、河西智美とAKS・窪田康志社長との不倫、峯岸みなみと白濱亜嵐のお泊まりデート、複数メンバーの男性ストリップ店乱痴気報道など、スキャンダルが相次いだAKBですが、どれも疑惑であったり、本人の問題であったため、スポンサーへの影響はほとんどなかった。しかし今回は、道義的に考えても、これらとは明らかに意味が違う。これまでとは違った規模の影響が危惧されています」(芸能記者)
ファンに未成年者も多いAKBグループ。「合法ハーブ、問題あるんですか?」という非道徳的な考え方は、今後の活動にどんな影響をもたらすのだろうか?
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