沢尻エリカのドラマに惨敗! 松田翔太主演『海の上の診療所』視聴率8.9%“爆下げ”で月9史上最低記録に王手!?
#沢尻エリカ #月9 #武井咲 #松田翔太
18日に放送された松田翔太主演の“月9”ドラマ『海の上の診療所』(フジテレビ系)の第6話が、平均視聴率8.9%(ビデオリサーチ調べ、関東地区/以下同)を記録したことが分かった。
初回の平均視聴率は15.6%と好発進であったが、徐々に数字を落とし、第4話では10.6%に。第5話で12.1%まで回復したが、第6話でまさかの急落を見せた。
「かつて高視聴率が当たり前だった“月9”も、いつしかブランド力を失い、フジの宣伝部でさえ“月9”を押し出さなくなってしまった。月9史上最低視聴率は、剛力彩芽主演で今年1月に放送された『ビブリア古書堂の事件手帖』の最終回8.1%。今回、同じ8%台を記録してしまったことで、フジも肝を冷やしていることでしょう」(テレビ誌ライター)
同作は、実際に存在する巡回診療船をモチーフにしたヒューマンラブストーリー。毎回、異なるマドンナが登場し、若手医師・瀬崎航太(松田)が恋に落ちては、ドタバタ劇の末にフラれる「1話=1島=1マドンナ」の1話完結作品となっている。
第6話で恋に落ちたのは、同僚の看護師・眞子(武井咲)の親友の泉(北乃きい)。泉は、鳴美島で訪問介護の会社を立ち上げたものの、悪いウワサを島中に流され、契約解除が相次いでいた。そんな時、航太は、泉たちが“航太に一目ぼれした”と話しているのを、偶然聞いてしまい……。
「裏では、沢尻エリカが1年半ぶりに主演を務めた特別ドラマ『時計やの娘』(TBS系)が、平均視聴率12.5%を記録。評判もよく、どうやらこれがジワジワと月9に影響したようです。『海の上の診療所』は、良くも悪くもワンパターンの展開が特徴。1話見逃しても後に響かないため、話題性の高い沢尻のドラマに流れてしまったのかもしれません」(同)
確かに、視聴者の評判をうかがうと、回を追うごとに「ワンパターンに飽きてきた」という声が増えている。また、看護師役の武井について、「武井さんの『ちゃんとして!』(というセリフ)が大好き」「きついキャラがぴったり」と“ハマリ役”とする感想が多い中、相変わらず「演技ヘタなのに、ゴリ押しでまた出てる」「事務所のゴリ押し女優だから嫌い」という声はなくならない。
次回のマドンナ役は、人気女優の戸田恵梨香。注目度は高そうだが、月9史上最低視聴率の記録は無事、免れられるだろうか?
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