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日刊サイゾー トップ > 社会  > セッド・ジニアスが大仁田厚に“集団リンチ”されて気づいた、社会保障とライフトレーニングの重要性

セッド・ジニアスが大仁田厚に“集団リンチ”されて気づいた、社会保障とライフトレーニングの重要性

「国家の社会保障って、現役世代が衣食住を健全に得て、初めて税収が発生して成り立つものでしょう。それなのに、社会保障費のために税金を上げるなんて真逆。いまの世代が高齢者になって、持ち家ひとつなく貯金も少ないなんて状態になったら、国は破綻してしまいます」

 そう熱く語るジニアスは、実は過去、鳩山由紀夫、菅直人両元首相のボディガードをやった経験もあるほど政治に関心も高い。政界への出馬を考えているか聞くと「アメリカでは家の購入の目安は年収の3倍以内といわれていますが、日本はそんな額では無理。世界一高い物価を下げることも必要で、自分には物価をデフレではなく、消費者が購入する際の価格を2~5割、下げられる政策があるんですが、出馬なんてしたらアントニオ猪木さんみたいにスキャンダルでマスコミに潰されそうで怖いですね(笑)」と話した。

 ジニアスは来年、なんらかの形でライフトレーニングの普及を行いたいという。
(文=ハイセーヤスダ)

最終更新:2013/11/19 12:00
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