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ジャニーズによるブラックミュージックのローカライズについて、音楽家であり批評家の大谷能生は以下のように語っている。「ジャニーさんが完全に切ったものは、ディスコのアンダーグラウンド感ですよね。あと匿名性っていうのも切った……置き換え可能だし、80年代ジャニーズがぐんぐん伸びていくというのは、そういうプロダクションをディスコを経由してうまくやってるから(大谷能生・速水健朗・矢野利裕『ジャニ研!』より)」。ブラックミュージックを大衆的なものに変え、“置き換え可能”な形にできたからこそ、今のような形でJ-POPとブラックミュージックが融合し普及していったのだと考えられる。
ジャニーズの功績により、今やJ-POPに欠かすことのできない要素となったブラックミュージック。その後もジャニーズはV6の森田剛や嵐の櫻井翔を筆頭に、楽曲へラップを取り入れることに積極的であり、今なおブラックミュージックへのアプローチを続けている。今後のジャニーズの音楽、そしてJ-POPはどのように変化を遂げていくのだろうか。
(文=北濱信哉)