プロ野球・日本シリーズ中に飛び出した巨人・内海哲也「女性スキャンダル」の裏に“いわくつきの男”の存在
2013/11/05 12:00
#プロ野球
『エースの誇りと責任』あかね書房
日本シリーズの真っ只中に、巨人のエース・内海哲也投手の女性問題が先月30日発売の「週刊文春」(文藝春秋)で報じられた。
同誌によると、内海は過去に広島のキャバクラ嬢と交際し、この女性の“オトコ”を名乗る人物に脅されていたという。そこで内海は知人の男性Xに仲介を依頼。100万円で解決を図ったものの、今度は仲介したXと謝礼をめぐってトラブルに。追い込まれた内海は、今季終盤に球団に相談。事情を把握した読売グループが、警視庁に報告する事態にまで発展したという。
巨人担当記者いわく「なんらかのトラブルがあったのは事実のようだが、大事なシリーズ中なので、我々も暗黙の了解で書けない」。球団は報道自体を否定しており、内海に処分などは科さない見込みという。
そんな中、舞台裏を知る人物が次のように明かす。
「実はこの記事に関わっている人物がいわくつきの男でして……。記事にも出てくるXですよ。彼は過去、阪神の西岡剛や西武の涌井秀章の女性スキャンダルが報じられた時にも暗躍していた。要は“金を払わないのならリークするぞ”というタイプ。話自体はデマではないですが、Xに都合よく書かれている部分もある。巨人側もXが関与していることは把握しており、ヘタに対応するより、弁護士などを通じて粛々と処理していくつもりのようです」
とはいえ、もとは内海が撒いた種。昨シーズンほどの結果が残せなかったのも、本業に集中できていないからと言われても仕方がない。
最終更新:2013/11/05 12:00
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