【都内の秘境】神田の空きビルが大変なことに!? 異空間アート「TAT2013」とは?
2013/11/02 07:30
【不思議サイト「トカナ」より】
■アート・プロジェクト「TAT2013」とは?
東京藝術大学が主催するイベント「TRANS ARTS TOKYO(以下、TAT)」が10月19日から千代田区神田にある文化施設や空きビルなど複数の会場で開催されている。
実はこのイベント、今年が初めてではない。昨年は同地区にあった東京電機大学旧校舎で開催されたのだが、今回はさらに大きなスペースを使っての実施とのことで、注目度も高い。
■ズバリ、「TAT2013」はオモシロイのか?
・展示テーマがイイ
「Wikipedia」より。血のメーデー事件
今年は「一点突破・全面展開」というテーマ。
「まちと関わる最初の一点を突破すること、そしてそこから広がる全面展開の希望を見いだしていくこと」を目的とすると謳っている。なんだか堅い。
というのも、この「一点突破・全面展開」は、1960年代の学生運動や反戦運動などの際によく標語にされていた言葉だからだ。権力と対峙するとき、1つ1つ勝ちを積み重ねていけば、いつの日か社会全体を変えることができる……そんな希望とともに叫ばれてきたスローガンである。
最終更新:2013/11/02 07:30
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