槇原敬之「女性に向けた曲は初めて」発言で“ついにカミングアウトか!?”と大騒ぎ!
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歌手の槇原敬之(44)が、このほど描き下ろした新曲について「女性に向けた曲は初めて」と発言したことで、ネット上では「カミングアウトか!?」「マッキーがついに認めた!」と騒ぎになっている。
新曲「Life Goes On~like nonstop music~」は、バナナマン・設楽統が司会を務める主婦向け情報番組『ノンストップ!』(フジテレビ系)の新テーマソング。サンケイスポーツの報道によれば、同番組プロデューサーが「女性に“恋や人生をもっと楽しもう!”というメッセージを伝えたい」と、槇原に制作を依頼。槇原は「女性に向けた曲は初めてで、すごく楽しかった。夢中になって書きました」と、制作時の心情を明かしている。
槇原といえば、1990年のデビュー以降、ミリオンセラーを記録した「どんなときも。」「もう恋なんてしない」(ダブリューイーエー・ジャパン)をはじめ、ヒットソングを連発。恋愛ソングも多く、男女問わず共感を集めてきた。
また、槇原は、長年にわたり“ゲイ疑惑”が付きまとっていることでも有名。一昨年に発表した楽曲「軒下のモンスター」の歌詞が「好きになる相手がみんなと僕は違うんだ」などと、マイノリティのことを題材にしていることから、この時も「カミングアウトか?」と話題に。しかし、本人の口からはっきりと語られたことはなく、一部からは「事務所から公表するのを、固く止められている」といったウワサも。
今回の騒動について、ある音楽ライターはこう話す。
「槇原さんのこれまでの恋愛ソングが、女性に恋をする“男性の気持ち”を歌っていたものだとしたら、『初めて女性に向けた歌』という発言になんら違和感はない。確かに彼の楽曲はマイノリティの方からも人気が高いですし、本人にはさまざまなウワサもある。しかし、今回の騒ぎは、多くの方が槇原さんの発言を曲解している印象を受けます」
新曲「Life Goes On~like nonstop music~」は、4日の『ノンストップ!』の番組内で、槇原自ら初披露するという。どんな美声を響かせてくれるのか、今から楽しみだ。
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