トップページへ
日刊サイゾー|エンタメ・お笑い・ドラマ・社会の最新ニュース
  • facebook
  • x
  • feed
日刊サイゾー トップ > エンタメ  > みのもんた、レギュラー全滅へ

みのもんたが各局から“厄介払い”される日……テレビ・ラジオ出演は全滅へ

mino1101b.jpg『みのもんたのウィークエンドをつかまえろ』文化放送

 先月26日に都内のホテルで会見を行い、出演中の『みのもんたの朝ズバッ!』などTBSの2番組から降板することを明かしたタレントのみのもんた。残ったレギュラーは読売テレビ制作のバラエティ番組『秘密のケンミンSHOW』(日本テレビ系)と、パーソナリティを務めるラジオ番組『みのもんたのウィークエンドをつかまえろ』(文化放送)だけとなったが、この2本からも間もなく降板することになりそうだという。


「会見でみのは、TBSの降板決定後、読売テレビ、文化放送のいずれからも『番組を継続してほしい』と慰留されたと語ったが、読テレはこれに即座に反論。複数のメディアを使って“慰留の事実はない”と強調した。『ケンミンSHOW』の司会は共演の久本雅美が実質1人で仕切っている状態で、みのは立っているだけ。しかも、二日酔いでスタジオに現れて、収録中にうたた寝することもしばしば。それで年間のギャラは1億5,000万円と言われていましたから、番組側は“厄介払い”のいい機会だと思っていますよ」(スポーツ紙デスク)

 一方、文化放送のギャラは年間で5,000万円程度とされているが、こちらはスポンサーだったロッテと明治がCM放送を自粛中という深刻な事態が続いている。

「ほとぼりが冷めるまで……ということでしょうが、次男の逮捕後に番組中の発言が物議を醸したこともあり、文化放送内は打ち切りのウワサで持ち切りです」(同)

 それでも会見では「しゃべることが天職」と断言し、報道番組復帰への意欲を見せていたみの。「今後は各局の懇意の幹部を“接待漬け”にするなど、相当な根回しをするはず」(週刊誌記者)というが、もはやテレビで今までのように“ぶっちゃけトーク”をするのは難しそうだ。

「イメージが地に落ちたみのを起用すれば、その局に対して、スポンサーや視聴者のみならず、関係各所からのクレームが殺到することは避けられない。もちろん、CMオファーも入らないだろう。みのは先月19日に放送された、高橋真麻アナが司会を務める、ドコモのスマホ向けの『NOTTV』の番組に出演。全盛期の収入が27億円をはるかに超えていたことや、神奈川県内の自宅の面積が国立競技場よりも広いことを得意げに語っていたが、今後、同じような話をテレビですれば大ブーイングを浴びることは確実。みのの持ち味を生かした“ぶっちゃけトーク”ができるのは、もはや制約の少ないネット番組ぐらいしかない」(広告代理店関係者)

 かつてはテレビ界の“王様”として君臨したみのだが、もはや再びその座を取り戻すのは難しそうだ。

最終更新:2013/11/01 08:00
ページ上部へ戻る

配給映画