
興収ランキング1、2位獲得!映画『プリキュア』VS『まどマギ』“魔法少女”両雄を徹底比較!
2013/10/31 14:00
【オタクに”なるほど”面白い! オタクニュース・ポータル「おたぽる」より】
※本文中には“ネタバレ”が含まれていますので、ご注意ください。

1966年に放映開始された『魔法使いサリー』から始まった“魔法少女”アニメは、91年の『美少女戦士セーラームーン』によって“変身ヒロインバトル”の要素を加えられつつ、現在まで続く一大ジャンルへと成長した。そんな半世紀近い歴史を背負った魔法少女アニメから、2つの作品が劇場版として10月26日同時公開を迎えた。
かたやセーラームーン直系の遺伝子を受け継ぐ変身ヒロイン『プリキュア』シリーズの最新作『映画 ドキドキ!プリキュア マナ結婚!!?未来につなぐ希望のドレス』(以下、『ドキプリ』)。かたや魔法少女アニメの“お約束”をとことんまでに叩き潰し、アニメファンのド肝を抜いて名をあげた『魔法少女まどか☆マギカ』の最新作『劇場版 魔法少女まどか☆マギカ [新編]叛逆の物語』(以下、『まどか☆マギカ』)。両雄が同じ時に対決することになったのは天の采配なのだろうか。
ここでは王道対邪道ともいえる両映画について、それぞれの注目ポイント・見どころについて比較レビューをしてみたい。
【興行成績】
『まどか☆マギカ』は10月26、27日の2日間で興収4億円を記録。同じく2日間で『ドキプリ』は2億1341万円。今のところ興行的には『まどか☆マギカ』が一歩リードしている状況だ。これは26、27日の興収ランキングでそれぞれ1、2位の成績。まさに竜虎相うつ状況となっている。
最終更新:2013/10/31 14:00
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