「EXILE一族は“平成の悪役商会”!?」演技経験ゼロの登坂広臣が能年玲奈の恋人役をゲットできたワケ
#EXILE #あまちゃん #能年玲奈 #ホットロード
『あまちゃん』でブレイクした能年玲奈(20)が主演を務める映画『ホットロード』(来年夏公開予定)で、相手役をEXILEの弟分ユニット・三代目 J Soul Brothersの登坂広臣(26)が演じることが発表された。
原作は、1986~87年にかけて連載された少女漫画。神奈川・湘南地域を舞台に、14歳の中学生・和希の思春期の葛藤を描く物語。和希は、暴走族に所属する16歳の少年・春山と出会い、不良の世界へ。髪の毛をオキシドールで脱色したり、コンパスの針で腕に恋人の名前を彫るなど、当時のヤンキー文化が詰め込まれている。
好感度ナンバーワン女優・能年の恋人役という、大チャンスを掴んだ登坂。ルックスに春山の面影はあるものの、演技経験はほぼゼロに等しい。当然、演技力を心配する声が上がっている。
「それを助長させているのが、先輩たちの“棒演技”。放送中の連ドラ『ハニー・トラップ』(フジテレビ系)で主演を務めるEXILE・AKIRAや、前クールの『町医者ジャンボ!!』(日本テレビ系)でドラマ初主演となったMAKIDAIをはじめ、視聴者の間では『EXILE一派に演技力は期待できない』という空気が定着しつつある。事務所としては、07年に『劇団EXILE』を旗揚げするなど、俳優育成にはかなり力を入れているのですが、評価されるまでには至っていません」(テレビ誌ライター)
それでも、EXILEや、GENERATIONS from EXILE TRIBEのメンバーらは、『ろくでなしBLUES』(日本テレビ系)、『シュガーレス』(同)といった連ドラや、来年公開の映画『クローズEXPLODE』など、不良学園モノに引っ張りだこだという。
「今の芸能界には、一昔前の不良を違和感なく演じられる若い役者が少ない。その点、EXILE・HIROの血を受け継ぐ後輩たちは、ルックスは不良そのもの。どこか素人っぽい顔つきも、リアルな不良と重ねやすいのでしょう。某広告代理店関係者が、『EXILEの事務所は“平成の悪役商会”、HIROは“ポスト八名信夫”』と例えてましたが、言い得て妙ですね(笑)」(同)
原作では、大勢の不良たちが登場する『ホットロード』。もしかしたら、注目の能年主演映画は、EXILE一族総出演となるかもしれない。
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